一般社団法人AWESOME(オーサム)
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AWESOME Choices Issue no.034 神経科学への興味から医学部に進学し、人のために生きられる人を目指して医学の学習に励む理系女子大学生
Uさん 現在は医学部で学んでいるとのことですが、子供のころはあそびやおもちゃ、アニメなど何か好きなことはありましたか?子どものころは、とにかく外で遊ぶのが好きでした。幼稚園や小学校の放課後は、習い事などがない日はずっと公園で鬼ごっこやサッカーをしていた記憶があります。工作は好きでしたが、じっとしているのは苦手で、「いつも図鑑に釘付けになっている 」というような子供ではありませんでした。博物館や動物園などを幼い頃に楽しめた記憶も実はあまりないのですが、科学系のテレビ番組(NHK
AWESOME Choices Issue no.033 新しい物質を生み出す化学の魅力に惹かれ、化学反応についての学習に励みながら未来を切り開く理系女子大学生
水谷環さん 現在は先進理工学部の応用化学科で学ばれているとのことですが、子どものころはどんなことが好きでしたか?小学生の頃は、毎日外で元気に遊ぶというよりも、家の中で工作をすることが多かったです。3歳下の妹と一緒にビーズでアクセサリーを作ったり、編み物などの裁縫をしたりと、細かい作業が好きでした。最近も、ジブリパークで購入したミニチュアのアリエッティの家を作りました。また、小学校高学年からは英語の勉強に夢中になり、スピーチ大会に出場したり、英語部に所属して文化祭で英語劇を披露
AWESOME Choices Issue no.032 農学部で学んだバイオサイエンスの知識を活かして、科学技術を社会に貢献できるような科学者を目指す理系女子大学生
千田小春アリシアさん 現在は農学部の生命機能化学科で学ばれているとのことですが、子どものころはどんなことが好きでしたか?裁縫などの細かい作業や模写をすることが好きで、学校での生物模写の課題などでは、学校の先生からよく褒められていました。宿題の漢字練習や書道なども楽しかったです。運動をすることも好きで、小学生から中学生までの間は新体操に打ち込んでいました。新体操も「動きを模写する」一環だから好きだったのかもしれません。 高校で理系に進もうと思った理由について教えてもらえますか
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AWESOME Choices Issue no.031 理工学部で学んだ力学や製図の知識を活かして、自ら手がけた製品で社会をより良くする夢を抱く理系女子大学生
なうさん 現在は理工学部の精密機械工学科で学ばれているとのことですが、子どものころはどんなことが好きでしたか?子供の頃から、ものづくりが大好きでした。折り紙やレジン、裁縫が得意で、家族や友達に自分の作った作品を定期的にプレゼントしていたことをよく覚えています。その頃から、自分の手で作ったもので人を喜ばせることに大きな魅力を感じていました。また、絵を描くことも好きで、その延長で現在の製図の授業への興味に繋がっていると思います。さらに、大のテレビ好きで、特にクイズ番組やDIYが題
AWESOME Choices Issue no.02 常識を破壊し、未来の工学教育を実践!奈良女子大学工学部が切り拓く新たな教育モデル
中田大貴先生 奈良女子大学 女子大初の工学部ということで、注目されていると思います。私自身の理系キャリアを通しての経験や、時代の流れからもニーズに合致していると感じています。これまでの工学部とは違う形で開設された経緯や奈良女子大学工学部ならではの強みの部分について教えてください中田先生:奈良女子大学に工学部を開設するにあたり、まず注目したのは彼女たちが社会に出た時にどんな力を求められているかという部分でした。 下のグラフからもわかるように、企業が彼女たちに求めているもの
AWESOME Choices Issue no.08「短大卒業後にICTに魅せられて工学部へ、その後起業」というキャリア
横井さん現在は起業されて、ICTに関する事業を経営されているとのことですが、学生時代の進路選択の時のお話や、その後工学部に進まれた背景について聞かせてください子供のころから理系分野は大好きだったのですが、高校の頃に勉強をする気が無くなり、理系がいいなぁと思いながらも文系を選択し、そのまま文系短大(情報系)へ進学しました。 ICTの勉強は楽しく、その後システム開発企業へ入社し、大規模システム開発メンバーとして関わっていました。その後大学の情報システムへ転職したとき、仕事上で
AWESOME Choices Issue no.09『絶対に社会の役に立つ』との思いから工学部土木系を経てエネルギー関係企業の技術者というキャリア
ゆうきさん現在はエネルギー関係の企業で洋上風力の開発に携わっているとのことですが、学生時代の進路選択の時のお話や、その後工学部に進まれた背景について聞かせてください物理と数学が得意で、国語と社会系の科目が苦手だったので、理系に進みました。暗記よりも、物理や数学の数式の意味を理解することのほうが楽しかったので 、理系に向いているなと思っていました。 特に物理は覚える公式の数が数学よりもさらに少ないので、公式を理解できればどんな問題でも解けて楽しいなと感じていました。例えば運動方
AWESOME Choices Issue no.010 「研究と社会の架け橋がしたい」と科学コミュニケーター、のち大学の理学系研究科の教員というキャリア
よしこさん現在は国立大学の理学系研究科で産学連携・社会連携担当の教員をされているとのことですが、高校時代の進路選択の時のお話について聞かせてください理科は好きでしたが、分野により得意・不得意がありました。電圧と電流の関係のオームの法則が好きで、一見複雑に見えることも、シンプルな関係式であらわされることに感動した覚えがあります。それと、母親の影響か、推理ドラマやサスペンスが好きで、算数の証明問題なんかは自分が刑事になったつもりで、証拠を集めて、整理して、犯人を割り出す作業のよう