幸せだった休日、久しぶり
部屋に、Galileo Galileiが流れている。
いつもは電気がついてる時間に、間接照明だけを光らせている。
一昨日は、傷ついていた。
昨日は、大好きだった。
「さよなら、フロンティア」
いつもと同じ時間に起きて、シャワーを浴びた。
margaret howellのボディクリームを塗って、
無印良品で買った化粧水の冷たさに驚く。
髪は短いから、すぐ乾くし、化粧もすぐ終わる。
よく行く街まで1時間の電車に乗って、
お気に入りの紅茶専門店で、ドリアを1人で食べた。
お友達と久しぶりの下北沢で合流した。
街中を少し一緒に歩いていながら
「カメラ、持ってきたら良かった」
そればかり言うけど、私の好きなことだけしてくれた。
ライブに行こうよって、ライブハウスの前を通りまくった。
当日券が高くて、夜ご飯が食べられなくなるねって諦めた。
その代わりにロックバーに行った。
音楽をたくさんリクエストした。
彼の聴く音楽はすごく良い。
占いが500円。
迷ったけど、パグ見てたら「いいや」ってなった。
ずっと、私のしたいことをしてくれた。
彼は、一緒に写真展を開く友達。
それから彼が帰って、もう1人の友達に会った。
静かになった街で、私の好きな煙草を吸っていた。
このお友達についてはまた今度書こう。長くなるから。
と、思ったけど、書いてしまおう。
忘れないうちに、ね。
彼といる時、私は私だ。
行く場所も、することも、私がしたいもの。
君に似た犬を考えていたときだけ、言葉を交わさなかった。
「夢心地なんだよな。数日経っても一緒に居た実感が湧かない」
「君の好きなように考えてもらって構わない」
私たちは友達だ。
それも、最近仲良くなった友達。
でも、いろんなことが驚くくらいに同じ
家についてからわかった。
「キミのこと、1人の人として見ていたんだよ。だからこそ夢心地に感じてしまったのかもしれないんだ。」
わかるかなあ
死なないでほしい、悲しむから。
例えばそう話してくれた人たちが、
私の前から居なくなるまではきっと、消えられないね。
「ベイビー、笑ってほしいよ。走ってどこか行こうぜ。」
PS:
ここから先、楽しいならさ。君もきてよ。
居場所がここじゃないなら作ってよ。さよならはしたくないんだよ。
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