いつもAWESOME CLIMBIMG EQUIPMENTを愛用いただきありがとうございます。 AWESOME CLIMBIMG EQUIPMENTは二人のクライマーがヨセミテ国立公園でその土地に馴染むクライミング文化に触れ、それを日本のクライマーにも伝えたいという思いから始めたクライミングアパレルブランドです。 日本には今や多くのクライマーがインドアクライミングに勤しみ、アウトドアのクライミングへと出ていくクライマーも増えており海外の岩場でもシーズン中に遠征先で出会うこ
シティーボーイのバイブルPOPEYE。 久々にめくったPOPEYEに前職でお世話になったライターさんの名前を発見して嬉しくなって 連絡してみた。昔と変わらず人情に厚い方で自分がクライミングのブランドをやってるというと快く紹介してくれると言ってくれた。 しかもバリエーションで見せてくれて本当にありがたかった。 クライミングのカルチャーがスケートボードの文化のようにカッコ良い形で伝わると良いなー。 ファッションブランドではないけれどカルチャーマガジンに載るのは嬉しい。 そん
サポートクライマー紹介 No.07 / Support Climber No.07 島根 正芳(Shimane Masayoshi) 身長:184cm 出身:神奈川県 プロフィール / Profile__________ 小学生の時に鷹取山でクライミングを知り、高校生の時に熱中できるものを探してクライミングに再び出会う。以来、その魅力に取り憑かれる。 思い入れのあるルート__________ ・冬の日(小川山 未登) ・生命力(瑞牆) ・KUMITE(瑞牆) ・言葉と物
2回目のアメリカ出張で初めてヨセミテ国立公園を訪れた時のこと。 とにかく浮き足立っていた自分はまずはお目当の憧れ課題を見るためにCAMP4へ。 その時は確か夏前で半袖だった記憶がある。 クライミングをするには少し暑い時期だが憧れの課題を前にそんなことは言ってられない。 とはいえその頃はまだ海外出張を真面目に遂行しようとしていたため、クライミングシューズとチョークバックは持って言ったものの クライミングマットなんて持っていない。ただCAMP4で借りられるという情報は持ってい
三森 里子 (Mitsumori Satoko) 埼玉県出身 プロフィール / Profile__________ 26歳の時に地元の友人たちと体験以来、クライミングの虜になる。 思い入れのあるルート__________ ・蟹(御岳) ・雷帝(瑞牆) ・インドラ(瑞牆) ・Fly me to the moon(岸良) ・阿修羅(瑞牆 未登) 好きなエリア / Favorite area__________ ・瑞牆 (山梨) ・小川山(長野) ・二子山(埼玉) ・岸良
いつかは行ってみたい南アフリカにあるロックランズ。 まだ、サポートクライマーとかそんなこと言い始めたかなぁくらいの時にションくんと小DKがロックトリップに行った映像を紹介します。 冒頭に出てくるアプローチに見えるは無数に転がる岩。 まさにクライマーにとっては天国です。 映像の編集はMONOLITHIC BLOCK 橋下 今史さん。 本人もクライマーでめちゃくちゃ強いクライマー。 クライマーだからこそ撮れる目線の映像はクライマーを岩へと誘うような素晴らしい映像ばかり。 中
ヨセミテ国立公園に入る前にいくつか立ち寄りたいポイントがあります。 サンフランシスコから約4〜5時間でヨセミテですが、最後に通る小さな町マリポサは是非1日そこで過ごしてほしくなるほど 素敵な街なんです。 本当に大好きすぎてバレー内に泊まらずわざわざ40分強の道のりをかけて帰ってきたいくらい良い街。 蝶とカウボーイの街マリポサ クラシックアメリカンなダイナーやクラフトビール。オーガニックコーヒーなど田舎町ながら快適にステイできる 1850というアメリカンダイナー。ここは
クライミングが先鋭的なスタイルで進化するようにクライミングウェアやシューズも日々進化していると思います。 「クライミングはイノベーションの積み重ね」と尊敬するクライマーが言っていたことを今もしっかりと念頭に置いている。 しかし僕たちが大切にしている「古き良き」もそのイノベーションを経過してきたもので僕らにとっては愛おしく離れることのできないものだなーと思う。 例えばTシャツの素材でこの話をするならば当然アウトドアアクティビティにおいて「汗冷え」は大敵。 厳しい環境はもちろ
2015年の夏に自分の人生というか価値観やらなんやらいろんなものを衝撃的に変える出来事があった。 それは初めてのアメリカ旅(仕事)だった。 アメリカの空港についてすぐドキドキしながら看板に書いてある文字が全部英語なのに感動を覚え 何でもないものをとにかく激写しまくっていた。今思えば完全な海外ど素人。(そうなんだけど) 恐らく初めての海外であるタイに行った時もそんな感じで全く進歩していない。 目的は Outdoor retailer (通称OR)というアウトドアギアが大手
Problem : 心眼(FA V5) Climber : Takahiro Nagayama Location : Kishira Coast Photo : Kenji Fujimaki 岸良海岸の非公開エリアにあるこれぞスラブの課題。 初登のこだわりとして、グラウンドアップでノーマットという自分の中でのボルダリングにおける最高のスタイルで登ることができた。 マットがないとスタート位置が変わり、たった10cm下地が下がっただけでも難しくなる。スタートできたトライで登れ
春がすぐそこまで来ていますね。 自分が住んでいる鹿児島県はもはや日中は半袖でもいけるんじゃないかってくらい暑いです。 ですが凍るような寒さも終わっていよいよクライミングのラストシーズン到来ですね。 鹿児島はシーズンが短い分ナイトなどでシーズン終了まで頑張るのです。 岸良で「ハッケヨイ V8」を登るコーメイ氏 最近スウェットがファッションのトレンドにもなっているようで クライミング中もおしゃれを欠かさないコーメイ氏はライトブルーで「映え」をちゃっかり狙っておりました。
豊田のあすなろ登れました。アスナロは大楠林道エリアにある課題でグレードはf。 薄い凹角の真ん中にクラックが走ってるめちゃくちゃかっこいいライン。 以前からやってみたかったけど場所がわからず放置していた課題で、今年に入って場所がわかりついに対面。 正直、苦手なタイプの課題で全く歯が立たないと思ってましたが、岩の前に来てみると思ったよりできそう 意気揚々とトライしてみるもやはり苦手系で初日は余裕で敗退。 それから根気よく4日間猫パンしまくった末、何とか登れました。 登れてみ
入滅は岐阜県恵那市の里エリアにある岩で 薄かぶりの傾斜に細いクラックを辿っていくライン。 挑戦してみようと思ったきっかけは2年前の派生ライン「滅度」を登った時。 前半部分のクラックのパートは、さほど苦手ではなかったので入滅も登れるのではないかと思っていた。 しかし、その後シーズン中に雪が降ったり雨が降ったりとコンディションが合わず、トライすることなく2年が経ってしまっていた。 一手目はスプーンカットに角がたっている様なホールドのため、高いヒールをして2手目を取りに行こう
自分の住んでいる鹿児島にはいくつかの岩場があり岩質も異なりバリエーションの豊かさが特徴だ。 そして公開されていない岩場もたくさんありそれを探して、掃除して登る外岩クライミングの醍醐味が味わえるのは贅沢だ。 鹿児島某所のプロジェクトにトライする 鹿児島で最近ホットな岩場といえばローカルの間では「岸良」と呼ばれている岸良海岸付近の綺麗な花崗岩帯が続く岩場だ。 公開されている「トウフエリア」は良質課題がゴロゴロしており、1日ではとても登り尽くせないほど岩がある。 エリアの名前
AWESOME CLIMBING EQUIPMENTの発足はヨセミテ国立公園でしたが帰ってきて暫くは 海外旅行でテンションが上がった中年2人の夢物語で終わるのかと思っていました。 © Dean Fidelman/Stonemaster Press クライミングのカルチャーはスケートボードのカルチャーとよく似ていてスタイルもあってカッコ良いんですよね。 だけどスケーターのブランドは多く存在するのになんでクライミングはないの
先日はボルダリングジャパンカップが開催されました。 AWESOMEでサポートさせてもらってるクライマーからは 川畑 イサムと高田 知尭が出場。 2人とも岩場に行きながらコンペという舞台でも戦っている姿を見て 改めてすごいな〜と思って見てました。 2人ともお疲れ様! コンペももちろんクライミングであって見てるこっちとしては 「よくそんな動きできますね」的な超人たちの登る姿はとってもかっこいいと見入ってしまいます。 若手が勢いをつけている中で藤井快氏の優勝は感動したなー。決