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考え過ぎ。

一人になったとしても、思い詰める事は無い。
色々と考えるかもしれない。
色々と悩み事があるかもしれない。
それがひどく辛いものかもしれない。
それでも、答えを出そうと考える。
考えるというのは、色々とある。
答えを出そうと考えて、思い詰めているのならば、それはつまり、心の中で「うーん、うーん」と唸っているに過ぎない。
どうせ答えなんて見つからない。パッと思いつかないものは考えたって出てこない。

色々考えてしまうというのは、ただ、心の中で唸っているだけかもしれない。でも、明確に日本語を使って、鮮明に流動的な推理をしている時もある。それも、ひとつの考えるという形だ。
また、鮮明に日本語の文章で筋道立てて思考していなくても、何となくあーだこーだと思案して、自分の気持ちや考えをごちゃ混ぜにして、煮詰めてしまうのもまた、考えるというものの形。

色んな考える形がある。色んな思い詰め方がある。ただただ唸っている時の事を思うと、悩んで思い詰めるということにも、無意味な時があるんだなぁと思う。

考える過ぎは良くないという事である。

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