真冬の北海道旅行(1/2)
こんにちは。今回は真冬の北海道旅行を振り返ろうと思います。札幌と小樽を巡ってきました。メインは雪まつりです。
旅行日は2023.02.06(月)-02.09(木)の四日間です。二部構成。
2/6(月)
初めての一人で乗る飛行機。飛行機での移動は長距離移動にもってこいではあるが、市街地と空港間が離れていることが多いので使いづらい…
学生の味方LCCで往復約¥16,000でした。
新千歳空港に到着。大体17時を回った頃。
名物「北海道の大きさ舐めんな看板」
札幌駅のJRタワーから見た夜景。画質悪くてスマソ
ご想像の通りカップル多め。
雪まつりは、すすきの会場もあり氷像がメインとなっていた。
会場はあまり大きくないので、30分くらいで周れたと思う。
晩ご飯へ。「成吉思汗だるま」。最初は本店に並んでたけど、列が長くて閉店までに案内できないと言われたので5.5号店の方へ。
気温はマイナス6℃。外で並んだ時間は2時間程度。マジで死ぬかと思った(店内でも30分くらい待った)。雪まつり期間真っ只中なので、観光客の数が凄い。
地元は秋田なので割と寒さに耐性があると思っていたが、こちらは寒さの質が違った。まあ2時間も突っ立ってたら誰でも凍えるだろうが。
あったか~い店内で頬張るジンギスカン、最高すぎる。初めて食べたけど、めっちゃうまかった(語彙力)。折角なのでお代わりもした。
宿は「BIZCOURT CABINすすきの」というカプセルホテルに。男性専用だが、中はとても綺麗でシャワーとかもあった。4か月前に予約したからか分からないけど、3連泊で税込¥12,000。マジで安くて助かった。
2/7(火)
この日は朝から海鮮を食べに二条市場へ。歩いて15分ほど。
「二条市場 海鮮」で調べると大体上の方に出てくる、「大磯」。有名だということは美味しさも間違いないだろ!ということでこちらへ。開店前にもかかわらず30組待ちでおったまげ~
蟹ウニイクラサーモンとかいうこの世の全てを詰め込んだような激ヤバ海鮮丼(¥4,400)を食らう。嗚呼…オレはこのために生きてきたんだ…
因みに金銭感覚はちゃんとしてたので普通にビビりました(オイ)
今までの人生で一番お高い朝食かもしれない。
朝食を済ませ、札幌駅へと向かう。
天候に恵まれ、散歩が気持ちよかった。
赤レンガ庁舎は改修中だったが、普通に近づくまで気づかなかった。
駅舎がきれい。
▫▫▫
普通列車で小樽へ。何とか席に座れたが、やはり人は多い。
揺られること約30分。
小樽着。とりあえず運河へと向かう。
道中の運河プラザ(観光案内所)。現在は移転しているらしい。
運河と言えば夜みたいな感じがあるが、昼の感じも好き。
少しぶらぶらしてから、次の目的地へ。
日本銀行の歴史などを学べる造りになっている。高校で少し齧った程度の日本史知識しかないワイでも楽しめた。紙幣が変わった今だからこそ行くべきかもしれない。
駅前に戻ってお昼。
若鶏の半身揚げで有名なお店。なお頼んだのは、ざんぎ定食。
結構ボリュームがあったけど、野口…いや北里ラインを下回る安さ。そしてうまい。
▫▫▫
少し電車に乗って堺町通りへ。
こう見るとまあまあ雪が積もってる。
とりあえずオルゴール堂へ。
とにかくオルゴールで溢れていた。お土産用のかわいらしいものから、めちゃくちゃ大きい数百万はするものまで、様々なオルゴールを見ることができた。
店内は割と狭い場所もあるので、大荷物を持っていくのはオススメしない。
次に、北一硝子へ。ここのカフェがいいという情報を得ていたので、ルタオ本店に行く代わりにこちらへ。
カフェは結構並んでいた。待ち時間は一時間くらいだっただろうか。
落ち着いた雰囲気が疲れを癒してくれた。また、15時からはピアノの生演奏を聴くことができた。
通りを歩いてる途中でお土産も買った。小樽限定のグッズが結構あってどれを買うか迷う。
日が落ちるまでお散歩してから、夜の小樽運河へ。
相変わらず観光客は多いので、写真は速やかに撮ってすぐ離脱。
というか日没後は急に冷えてくる。
札幌に戻ってからは、雪まつりのプロジェクションマッピングを鑑賞。
大通会場は雪像がメインだ。夜は大雪像のプロジェクションマッピングをやっていた。
そして晩ご飯。「らーめん 信玄 南6条店」。今日も並ぶの覚悟だったが、前日よりも並ぶとは思わなかった。
ジンギスカンの時も死にそうになっていたが、今回は本当に死ぬかと思った。寒すぎる。みんなよく並ぶなぁ。
札幌味噌ラーメンと言えば、ここらしい。チャーハンとコク味噌ラーメンを頼んだ。
二時間半並んで冷え切った体にはあまりにも刺激が強く、本当にうまいと思った。
私の前に並んでいた方も隣で食事をしていたが、何となく「お互いお疲れ様でした」と心の中で会話した気分であった。
20時頃から並び始め、退店したのは23時であった。
▫▫▫
後半へ続きます。
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