一週間日記 10/12~10/18
新作ラッシュだなあと思いながら義務で買ったプロスピ以外は積みゲーを崩しているのであった。
新作といっても半年も待てば定価の30%オフぐらいでセール常連になるから、むしろ定価が早期アクセス価格みたいなところあるよな。
ゲームの話
プロ野球スピリッツ2024-2025
発売したのでそりゃ買うぜ。今回はSteamで買ってみた。PS5でもプロでやれば遜色ない気がするけど、それはそれでプロが来るまで待ち遠しいぜとなるのでPCでやるぜ。
パワプロも当然買ってるけど、試合の操作とか手触りはプロスピの方が好きなんだよな。
投球ゾーンに対するCPUの反応がプロスピのほうが現実感ある気がする。
今回は栄冠ナインみたいなモードもパワプロから引っ張られてきたようだけど面白いのかな。
だいたい、ペナントをひたすら回しちゃうんだよな。試合で負けるのも嫌だけどあまり自チームが圧倒的だとそれはそれでリアル感無くてヤだなと思うややこいファンです。
ストリートファイター6
ベガ始めました。
AKI、嫌になったわけではないけど、この先詰めていくとすると、状況に応じて様々なコンボルートを繋げることが強みなキャラなんだよな。
しかし困ったことに、あわいさんはコンボ職人的な気質は皆無で、どちらかというとずっと汎用コンボを振っていたいのだ…。
というわけで、巷でも強い強いと言われているベガ始めました。
まだ激浅だけど、出来ることが多いのがまず楽しすぎる。大体の状況で押すボタンがあってそれが成功すると破壊的な火力が出るのがヤバいね。
要練習の部分が当然あるけど、それなりの難易度と高リターンで結構やる気出るかも。とりあえずマスターまでやっていきたいぜ。
本の話
ひゃっか!
最近ハマってる今村翔吾の高校生青春小説。
今村翔吾と言えば時代小説の人なのだが、今作はところどころで「らしさ」を出しながらもしっかり高校生の青春を描いていて面白い。
メインの一人を大衆演劇一座の長男坊にして、今村らしさを出してくるという飛び道具は、まさに氏ならではじゃないか。
かなり技巧的に作られているので展開はかなり読めるが、そんな展開でも演劇のごとく「待ってました!」と歓迎できる筆力があってやはり良い作者だ。
映画の話
バーバリアン
配信映画で高評価だったらしいので観てみた。
テンプレ的な「ああ、そういう映画ね」という演出を出しては肩透かしを食らわせてを繰り返していく、ジャンル不詳的な作品。最近、こういうの目立つ気がするよな。やっぱ配信とかで作品が氾濫してる中で光るには飛び道具も重要なのかな。
トリッキーな構造で興味を引くし、大きくダレるような瑕疵もないので楽しく見れた。
ただ、コテコテのモンスターを出してそれこそがバーバリアンですよと思わせながら、実際は男のもつ根源的な粗野さやそれによる凶暴性みたいなのがタイトルにもある「バーバリアン」なんだぜみたいなのが含まれているのだが、それが露骨すぎてちょっと興ざめはするかも。
黒子の顔が見えちゃってるような感覚はある。
観る時間分は楽しいけど、一度観て消費して終わりって映画でもあるかな。
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