詩:『きみが好き』
きみが好き。
まだ、きみのことが好きなのかもしれない。
それは、悲しいことだけど、
でも好きかもしれない。
まだ、きみのことが好きなのかもしれない。
それは、悲しいことだけど、
でも好きかもしれない。
好きなんだと思う。
好き。
好きなんだ。
あの時、祈っていたんだな。
週末、きみと帰る時。
きみのことが好きだったから、
ずっと祈っていたんだ。
好きだったんだ。
一生好きだ。
ただ、泣きながら、
きみが好きだと言うために、
生まれてきたんだと思うことにした。
生まれ変わっても、
たとえ何者になっても、
きみが好き。