毎年の佳境〜まるで成長していない...〜
6月に入り、議会の時期が近づいてきました。
公務員の方は実感しているかと思いますが、この時期の公務員は総じて忙しくなります。
・昨年度の決算資料を作成する
・新年度の契約が締結され、新規・既存両事業が始まる
・議会対応
というどの自治体にも共通の業務があることに加えて、部署特有の業務がこれに加わります。
南相馬市観光交流課では、超巨大例年業務である相馬野馬追の準備が重なってきます。
これは毎年のこと。
なくなることは基本ありません。
それなのに、何故か毎年「あぁ、この時期忙しいわ…」とため息をつくことが繰り返される。
ちょっとずつでも業務に慣れ、効率的に処理できるようになっているはずなのに。
「来年は楽になるはず」「なったらいいな」
という楽観的な期待だけでは何も変わらず。
「明日から頑張る」と「来年から頑張る」は同義です。
今年のこの佳境の中から、来年の取り組みを始める必要があるってことですね。