ローレン・アイズリーという人が書いた 【星投げびと】という有名なお話がある。 内容は以下の通り。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 海岸を散歩していると、 一人の少年がヒトデを海に投げていた。 何をしているのかと尋ねると、 少年は「海に戻してやらないと ヒトデが死んでしまう」と答えた。 私はそんなことをしても、 海岸中が打ち上げられたヒトデだらけなんだから、 すべてのヒトデを助けられないし、 そんなことをしても意味がないだろうと言うと 少年は少し考え、 またヒ
『父親』というワードから、 なにを思い浮かべるだろうか。 威厳や厳格さなど、人によって様々だと思う。 私の父は、一般的な父親像からは大きく離れている。 父は、私にとって特筆すべき二つの側面を有している。 一つ目は、『笑いのセンスが抜群』であること。 もう日常がバラエティ特番を越える勢いである。 先ほども、電話で昼ごはんに何を食べたのかを聞いたところ、真面目に 『青いきつね🍜』 との返事が返ってきたが、まさにきつねも真っ青な、赤でも緑でもないうどんという、全くイメージの
どう生きるかと考えた時、 評価されるべきは『気づき』や『想い』であって、 決して、 誰々と結婚した。 何年何月何日に子をもうけた。 という物質的な記録では無いと思うのだ。 また、最終学歴や会社での役職でも、もちろん無いと思う。 何を為し得てどうなったかの結果も重要だが、 今日の気づきとか ちょっと湧いた深い想いとか そういうのがアップロードされるサーバーみたいなものが、 阿頼耶識(八識)でありアカシックレコードと解釈されているのだと、私は考えている。 ちなみにアガスティ
note初投稿。心求めるままに書いていきたい。 さて、先日とてもうれしいことがあった。 相方がバースデーケーキを買ってきてくれたのだ。 「なーんだ、そんなことか。。。」と、大概の方は思うだろう。 だけど私にとっては、格別なことだったのだ。 彼はそういうことをするのが、とても苦手な人なのだ。知り合って友人から始まってかれこれ三年半になるが、「人が喜ぶであろうケーキを選んで、実際に買ってくる」という行為が、彼にとっては非常にハードルが