漫画には、生き方のヒントがある。
こんにちわ!
shinobi theatre シノビシアター
フジキです。
日本の漫画は、ホントに面白くて奥が深くて、また色んな伏線を巻いて回収する様はもはや職人芸です。
例えば、
仲間や絆を、大切にするワンピース。
不可能を可能にする断固たる決意のスラムダンク
なにがあっても信念を曲げないナルト
とんでもない大きな世界観でまるで小説ソフィーの世界のような魔法少女まどか☆マギカ
まどマギなんて、目にモザイクのかかった坊さんが数人登場するセンスには、山海塾の舞踏のようで圧倒的!
生き方のヒントにガチでアニメの影響うけております。恥ずかしながら影響受けすぎて本気でナルトに出てくるような道術を使えるようにならないか考えた事があります。道術が使えたら舞台で圧倒的な世界観で踊る事ができ、感動を与える事ができると!ただ色々調べてみたんですが、残念ながら道術の練習方法がわかりませんでした。
私は、ダンスコンテンツを創ってもいますがアニメの影響をかなり受けることがあります。
そして幼いころよく見てたアニメかな?日本昔話もかなり影響うけてます。
今、制作している「舞鶴」という作品は鶴の恩返しをモチーフにしています。
ホントに昔話によくあるパターンで、ダメよ!って言われたことを必ずやっちゃう人間の嵯峨みたいなのがあります。
これを伝統芸能に仕上げたダチョウ俱楽部!押すな押すなで押してしまう下りは誰でも結果は分かっているのに爆笑させる。
そんな中で似たようなノリの開けちゃダメよって言われてるのに開けちゃう鶴の恩返しと浦島太郎。
ただ、浦島太郎は昔から全く共感出来なくて今でも意味が解らない。鶴の恩返しは、助けてくれたお礼に鶴さんが身を犠牲にしてまで頑張ったのに対して浦島太郎は、カメを助けたのにむしろ恩を仇で返されてる。浦島太郎って何か悪い事したかな?助けてもらったお礼がしたいって言われたらついて行くやん?行かなかったら空気よめよってなるし、行ったら行ったで玉手箱を貰ったら、開けちゃダメって何であげたん?友達に誕生日プレゼント貰って絶対に開けちゃダメって言わたら意味が解らないし怖い。
そして、竜宮城に長居した代償が一気にジジイになるって、リスク高すぎる。リスクと釣り合ってないよ。
そして、ふと思ったらそんな理不尽な事が今の世の中いっぱいあるな!!!
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