1型糖尿病でも3食お米を食べる・経営日記2024年10月1日

2024年10月1日 09:18

ヤンゴンから、おはようございます。2024年10月1日火曜日です。
（ミャンマーではインターネット規制によりいつでも投稿ができないので、できるときにまとめて更新します）
米国公認会計士、アパレルオーナー、ヨガインストラクターのさやかです。毎日の会社経営日記を書かせていただいています。
今朝はヨーミンジーエリア・MVCオフィスでnoteを書いています。昨晩は夜中停電の日でしたので、自宅に帰らずにオフィスに泊まりました。

今の気分は「感謝」です。
今週のヤマ・ニヤマ：「イシュワラ・プラニダーナ（神への祈念）」二ヤマの中からイシュワラ・プラニダーナを選びました。母との対話を通して、自分の存在を良いと思えています。

本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前 5時～行政書士学習
6時～デスクワーク（メール対応、スケジューリング）
8時～オンラインMTG
　　 10：30来客対応
午後 12:30 友人とランチ
　　14:00 社員とMTG
　　15:00 仕入と外注先開拓
夜　電気の来る21時まで仕事、ジム、食事などをして帰宅

本日はちょっと長い話になりそうなのですが、私の食習慣について、最近の出来事を書いてみたいと思います。
最近食事に関して大きな変化がありました。
9月19日から5日間入院をしており。手術を行った日は絶食でしたが、そのほかの日は美味しく病院の食事をいただいていました。
私は2010年に発症した長年の1型糖尿病の影響で3食ともお米の食事をいただくというような、ごく普通の日本人の食事のスタイルをこれまでずっと(無意識的に)避けて来ていたことに気がつきました。
１日に３食食べるということも珍しいですし、お米はいただいたとしても１日１回です。
そして最近は過度なダイエットをし、それでも体重が減らなくて悩んでいました。（某アプリに従い、基礎代謝量に基づいて1日の摂取カロリーを1200kcalにしていました。これは大きな間違い！）

入院中に３食お米の食事をいただくと、私の体、そして心にとてもとても大きな変化がありました。
まず、これまでの私は１日中食事のことを考え、何を食べるかということに執着が強く、今思えばずっと低栄養・飢餓の状態になっていたと思います。抜け出して初めて気がつきました。
１型糖尿病では、インスリンを正しく使えば何を食べても良いし、日常生活の制限は何もないということを知識として理解し、周りにも自らそのように説明しているのですが、とても基本的な３食を食べると言うことを漠然とした不安から避け続けてきた14年間でした。
体がエネルギーに満ちて、今では食事のことを考えることが全くなくなり、仕事や今行っている活動に全力を集中できるようになりました。
抜け出して初めて気が付いたことで、今まで食事のことに脳の容量を割かれ、低栄養でパワーが出せておらず、14年間にわたりパフォーマンスの低い自分自身だったのではないかと考えています。まだ入院を始めてから今日にいたるまでわずか2週間ばかりですが、それ以来ずっと３食できるだけお米を食べるということを実施してきています。
これまでの私は何だったのだろうと思うくらいエネルギーに満ちた状態で1日を過ごせています。
ダイエットのためには、夜ご飯には炭水化物を抜いた方が良いと言われたりしますが、夕食から朝食まではかなり長い時間が空きます。その間、飢餓状態にならないようにするためには、夕食もしっかり炭水化物をいただいた方が健康に良いと感じました。
この大きな気づきを生かして、３食まずはお米をしっかりいただくことを目標に日々を過ごしております。
自分のパフォーマンスがかなり高まっていて、メンタルも柔軟で、実はこのぐらいが自分の普通だったのか・・・と驚いています。
これまで私は自分自身をいじめ続けていて、そのことによってパフォーマンスが下がり、メンタルが不安定になり、その結果、家族や社員たち、周りの人たちに対する態度はとても悪かったと反省しています。
人は何歳からでも心を変えて、人生を良くして行くことができるなと思って気が付いて、もちろん食事のことだけではないのですが、私にとっては重要な要素として食習慣に変化を起こせたことに感謝して、今後もこの習慣を続けることを１つ目標として過ごしています。