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ビーガン食についてのNetflix 経営日記2024年9月7日

ヤンゴンから、おはようございます。2024年9月7日土曜日です。
(ミャンマーではインターネット規制によりいつでも投稿ができないので、できるときにまとめて更新します)
米国公認会計士、アパレルオーナー、ヨガインストラクターのさやかです。毎日の会社経営日記を書かせていただいています。
今朝はタウンオカラの自宅でnoteを書いています。

今の気分は「ニュートラル」です。体調が今とても良いのですが、実は昨日は2時間以上、雨の中ずぶぬれで過ごしました。寒気もしていましたが、しっかりお風呂で温まったので回復していました。

今週のヤマ・ニヤマ:「アヒンサー(非暴力)」ヤマの中からアヒンサーを選びました。最近アヒンサーを選ぶことが多いです。自分にも周囲にも柔らかく接することを目標にしたいです。
本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前  6時半~8時半行政書士学習
          8時半~デスクワーク
  10時~ヨガクラス参加
  終わったら夫と合流してランチ・買い出し
午後 夫と過ごします 仕事したり。
夜 停電の日なので外で過ごします 

本日は映像作品を紹介します。
Netflixのドキュメンタリー映画「ゲームチェンジャー:スポーツ栄養学の真実」と「ヒトは食べ物でできている: 双子で"食"を検証」です。
おそらく同じ制作者?(すみません、調べていません)
どちらも食が私たちの体や健康にどのような影響を与えるかを探求しています。この2本の作品を興味深く拝見しました。2作品には共通項もあるのですが、アプローチが異なる点がとても興味深いです。基本的にどちらもビーガン食、植物性のみの食生活を推奨する内容となっています。
「ゲームチェンジャー」は、特にスポーツやフィットネスにおける「植物ベースの食事」の影響に焦点を当てています。世界的なアスリートや専門家たちが、肉中心の食事から植物中心の食事へシフトすることで得られるパフォーマンス向上や健康効果を紹介しています。肉が筋肉や体力に不可欠だという従来の考えを覆し、実際にプラントベースダイエットで力強さや回復力が増すといった実例が多数紹介され、アスリートだけでなく、私たちの日常生活にもヒントを与えてくれます。
一方、「ヒトは食べ物でできている: 双子で"食"を検証」では、双子の実験を通して、健康にとって最適な食事を探るという科学的な視点が強調されています。ビーガン食や雑食、そして加工食品がどのように体に影響を与えるのか、血糖値や腸内環境の変化を観察しながら、その影響をリアルタイムで検証していきます。私たちが普段何気なく食べているものが、どれだけ健康に影響しているのかを改めて意識させられる作品です。アメリカの食産業への批判が多く含まれる内容となっていますので、戦後のバーガーやピザなど高カロリーなチェーン店の食事がとても体に悪いということが明らかにされますが、その内容とともに、たとえ健康な肉食であってもビーガン食のほうがより良いという結論となっています。
両作品の共通点は、ビーガン食を強く推奨していることですね。
製作者がどのようなバックグラウンドなのか気になります。
異なる点は、「ゲームチェンジャー」は、特にアスリートやフィットネスに関心のある人に響く内容で、筋肉増強や運動能力向上のための食事の在り方を説得力を持って描いています。実際のスポーツ選手の経験談を通じて、視聴者は実践的なアドバイスを得られます。一方で、「ヒトは食べ物でできている」は、食の科学的側面に重きを置き、一般的な視聴者に向けた、より幅広い日常生活での食事の選択に役立つ知識を提供しています。わたしが好きなYoutuberのクロエさんが、ビーガンなのですが、「ゲームチェンジャーが良かった」と言っていて、この作品を知りました。
私自身はビーガン食に挑戦したことがあります。アマチュアでスポーツもやっていますが、まだ能力の工場までは実感できない時点でビーガン食はやめてしまい、効果はわかりませんでした。わたしはビーガン食が好きです。ですが、お魚も大好きなので、完全なビーガンにはなれないと思いました。
どちらのドキュメンタリーも、非常に示唆に富んだ内容でした。食生活の参考資料を探している人にはきっかけをくれる作品となると思います。一方でビーガン食に肩入れしすぎているようにも感じられる(ビーガン食がすきなわたしですら、そう感じる)ので、冷静な視点で見ることも大切かと思います。

今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。