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子宝の神様にお祈り・経営日記2024年3月2日
ヤンゴンから、おはようございます。2024年3月2日土曜日です。
米国公認会計士、アパレルオーナー、ヨガインストラクターのさやかです。毎日の会社経営日記を書かせていただいています。
今朝は車で通勤しました。
今の気分は「ニュートラル」です。土曜日ですが、アポイントが多いのでニュートラルモードで集中とリラックスをして仕事をします。
今週のヤマ・ニヤマ:イーシュワラ・プラニダーナ森羅万象の神様にお祈りすること。ヤンゴンでの生活に感謝し過ごします。
本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前 5時週次センサー交換
6時半~デスクワーク
(本書き、メール対応、スケジューリング、クライアント対応)
9:45~朝ヨガクラス参加
12時~ランチ
午後 13時~オンラインクライアント対応
14時~オンライン学習1時間
15時~はりこ・インスタライブ
16時~はりこ・パッキング
終わり次第 オンライン学習1時間
夜 外で食事をし、自宅に戻りパッキング
ミャンマーに訪れたらぜひ訪問したいシュエダゴンパゴダに4年ぶりくらいに行ってきたので、報告します!
シュエダゴン・パゴダ (Shwedagon Pagoda) は、 ミャンマー の ヤンゴン 中心部に存在する寺院( パゴダ 、パヤー)である。 釈迦 および釈迦以前にこの世に現れた3人の 菩薩 の遺体の一部が納められていると信じられていることから、重要な聖地とされる [1] 。
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私と夫は今、妊活を頑張っているところです。
明日私は東京に渡航し生殖医療の医療のため山王病院に行きます。これから3周期にわたり凍結胚盤胞の移植を行っていきます。うまくいくかわからないですが、がんばります!
そこで、日ごろお世話になっているミャンマーの神様にお祈りしたいと思い、とっても久しぶりにシュエダゴンパゴダに行きました。シュエダゴンパゴダは、ミャンマーに旅行に行けば必ず誰もが行く、有名で大きな仏塔です。
観光資源のためにあるのではなくて、ミャンマーの一般の仏教徒、市民の方々が日頃から頻繁に行ってお祈りしています。
昨日、私が会社に出社すると、3名の社員がいつもより綺麗なロンジーを身につけていたので、「今日は何のお祭りがあるの?」と、からかって言ったら、「朝一番にシュエダゴンパゴダにお祈りをしてから会社に来ました」と言っていました。それぞれに美しいロンジーを身に着けていました。
「さやかさんも呼んだらいいかなと思ったんですけど」と言ってくれてうれしかったです。その前日は、私はマンダレー出張だったのできっと遠慮して声をかけなかったと思いますが、「呼んでくれたらぜひ行きたかったよ!」と言いました。
それぐらい人々の憩いの場所であり、祈りの聖地であるシュエダゴンパゴダは大きくて光り輝く仏塔です。
初めてミャンマーに来た2013年にこんなに綺麗な仏塔があるなんてと驚いた事を思い返します。
Shwedagon Pagoda | Shwedagonpagoda
↑なんと公式サイトがありました。
さて、シュエダゴンパゴダの中に無数のパゴダがあるのですが、今回私たちは子宝のパゴダをめがけて伺いました。南門と東門の間、火曜日のパゴダと水曜日のパゴダの間らへんにある、男の子を抱いたブッダと蓮の花の蕾を手に携えたブッダが祀られているものが、そうです。
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夫の分析によると、つぼみの形は男性器に似ているから、子宝を象徴しているのではないかと。そして両サイドには貝を抱えたブッダがいて、それは女性器を表しているのではないかと分析していました。
ミャンマーの友達たちに手伝ってもらうと、私たちが外人だとばれて入場料を払わなければならなくなるので、私たちは2人だけで行きました。外人っぽく見えないように気をつけて・・・。
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お供えをするためのお花とお香とろうそくを購入して、いざ子宝のパゴダに到着しました。お花は私たち2人が木曜日生まれなので、木曜日生まれ用にデコレーションをしてくれたんですけれども、ちょっとぼったくられました。ミャンマーでは8曜日と言って、生まれた曜日を大切にします。水曜日が午前と午後に分かれているので、全部で8個の曜日があります。
お祈りのお作法がわからなかったので、先に男の子のパゴダでお祈りしている女性がいらしたので、その方の作法をよく見学しました。
その女性を助けている警備員の方がいらっしゃって、熱心に祈っていたので、警備員の人は旦那さんなんだねと言って見ていました。男の子に金箔を貼ってお祈りをしていました。4歳くらいの女の子を連れている女性だったので、今度は男の子が欲しいと熱心に祈っていたのかと思います。
さて、私たちもお祈り。その警備員の男性が再びやってきて、お作法を教えてくれ、熱心に祈ってくれました!
そこで、ああ、この人は係員の方だったんだということが分かりました。ミャンマーではどんな時でもどこからともなく人が現れてきて助けてくれるということが多いです。私たちは外国人であることをバレることを恐れていましたのでビビリながらだったのですが、結果的にはその方のおかげできちんとお祈りをすることができました。
まず購入してきたお花をブッダに捧げます。男の子と女の子どっちが欲しいの?と聞かれたのですが、私たちはどちらでも嬉しいから、男の子と女の子どちらも欲しいと答えました。そういう方はミャンマーではあまりいらっしゃらないようだったので、「へーそうなんだ」みたいな感じになって、じゃあ男の子のほうにしよう、と言われました。
そしてお祈りの言葉は、男の子、女の子両方の言葉を入れてくれて、息子・娘という意味の「タータミー」という言葉でお祈りをしてくれました。
まずは、お花を男の子のブッダに捧げてお供えし、そして手を合わせます。まぶたを閉じて、お祈りの体制になったところで、係員の方が祈りの言葉を2分くらい述べてくれました。全部のミャンマー語はわからなかったのですけれども、健康で美しい赤ちゃんが3か月以内にできますように、と言っていることが分かりました。これから3周期にわたって胚の移植を行っていくという時だったので、3カ月という言葉が出てきたことが偶然ですけれどもびっくりしました。
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お供えしたお花の一部を大切に持っておくようにと言われました。
この葉は自宅に飾っています。
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今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。