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web上で自分の本棚を作る「ブクログ」というサービス。最近、このブクログの本棚を充実させていく行為が楽しくて仕方ない。 もともと15年程前、趣味(Mr.Children/ラーメンズ)の所有コレクションを記録するために使っていたが、几帳面が裏目に出て挫折。「ツアーパンフ等のオリジナルグッズは登録出来ない」=「コレクション目録としては不完全」と感じてしまっていた(生真面目か) ところが最近、ひょんなことから読書する機会が増えたもんだから、「ブクログもう一回やってみるか…」と、
○月×日、今日は買い物に出かけた。 とは言え、何か買わなければいけないものがあるわけではなかったので、駅前に着いたものの、まずどこに行こうか…と悩む。 うーん、本屋に行くか。 そう思って向かった先は、本屋に併設された文房具売り場。一番目立つところに置かれた、ファンシーなキャラクター文具に目を奪われる。 ぐぬぅ、リラックマ もすみっコぐらしも可愛い。 しかし悲しいかな、下敷きにも消しゴムにもペンケースにもシールにも、手が伸びない。デジタルな生活になってしまったからか、大
少し肌寒くなってきたある夜。中学生だった私は、ベッドの中で夢を見ていた。 夢の中に登場する人物は、私ともう一人。後ろ姿しか見れなかったので誰か分からなかったが、ある程度仲が良い人らしく、10個ほど年上のお姉さんのようだった。どうやらこれから一緒に遠出するみたいで、二人ともリュックを背負っている。 雨が降りそうな曇り空、目の前には鬱蒼とした山があり、その山の中へアスファルトで固められた細い坂道が、右奥に向かって伸びていた。しばらく車は通っていないのだろう。道の上には枯れた葉