言葉の価値
お久しぶりです。あわきちです。
今回も、ふと思ったことを書いてみたいと思います。
突然ですが、
過去の私は、他者に対して「理詰めと正論と一般常識で論破」してしまうという悪癖を持っていました。
それは、鋭利な刃となり、他者を傷つけ、怒らせ、何も得るものがない行いでした。
確かに、間違いを正そうとするのは人としてありうる感情だと思います。ですが、「自分の正義」が「他者の正義」であるとは限りませんし、何より「口撃」をしたところで、何かが解決することはないと思ったのです。
相手を思うのなら、「相手を尊重しつつダメなものはダメなのだとはっきりと伝える」ことが大事なのかもしれないと最近は思うのです。
それが出来ているとは、正直思えていません。なぜなら、私自身が未熟者だからです。
ただ、「言葉の価値」というものに観点をおくと、「言葉は毒にも薬にもなる」のかなと思うのです。
悪意を持って発すれば、それは相手を傷つく刃となり毒なります。逆に、誠意を持って発すれば、相手の傷を癒し、薬として作用するのではないかなと。
私は、まだまだ未熟者ではありますが、出来れば後者でありたいと思っています。
それは、過去の行いの結果、人との縁を切り、人が離れ、孤独への道へと進むだけだと悟ったからです。
私は極論、寂しがりやです。人と繋がれるのなら繋がっていたい。
だから、他者に良い影響を与える「言葉」いや「他者にとって価値のある言葉」を伝えられたらいいななんて思うのです。
まぁ、それが出来ているかというと、何度も書いたように未熟者ですから、そうとは思えず、日々後悔や反省ばかりなのですが……。
ただ、目指すことは悪いことではないのかなと思い、書いてみました。
ここまで読んで下さりありがとうございました。上手く書けていないかもしれませんが、少しでも私の思いが伝わると嬉しいです。