ホームレスの始まりは釣り!?
ホームレス生活の始まり
仕事も予定もなかったのでまずは淡路島のどの地域に住むかを詮索。
気づいたこと、、、「淡路島ってでかくね!?」
兵庫県と徳島県の間に位置する淡路島は、なんと東京23区ほどの大きさがありました!(行く前に調べとけよ。笑)
(淡路島地図)
北のほうと南のほう。また、農村地帯と漁師町でも雰囲気も住んでいる人の気質も全く違っていました。
そんな発見が楽しくて一先ず淡路島一周して住む場所を決めることに。
いろいろな人に会いに行きながら地域を探していると、3か所目に行った最南端の町「福良(ふくら)」がめちゃ雰囲気が良くて即決!!(全然一周していない。笑)
(古民家がいい雰囲気の漁師町福良)
ここからが家探しサバイバル生活の始まりです。
釣りは娯楽ではなく、、、
Q、こんな生活をするなら事前にお金をためてたんじゃないの?
A、いいえ、一切ありませんでした。何ならまあまあのマイナススタートです。
そう、何を隠そう脱サラ後海外に行ってきました。
フィンランド、エストニア、カンボジア、ベトナムを一気にいきました。
教育やほかの国の文化に時間があるうちに触れておこうと思ったのです。
もちろんたくさんの学びがあり最高でしたが、経済的には打撃は大きかった。(笑)
そのため、おかずが食べられるかそうでないかは釣り次第。
まさにサバイバル生活でした。(笑)
(1人釣りをする友人)
人生初体験の釣りは、難易度の低い「さびき」を釣竿のおかげで多いときは小さい味が70匹釣れました!
それに、自分で釣った魚はうまい!!生きるということを感じました。
70匹を見よう見まねでさばいていたら段々となれるものですね、今では観光の友達に自慢気に披露してます。(笑)
釣竿は投資。釣りは生きるため。そんなスタートだったとさ。