
歴史と読書がライフワークです
活字中毒といえるぐらい私のストレス発散法はずばり「読書」です。
毎日なにかしらの本を寝る前に読まずにいられません(笑)
人生のバイブルは多々あれども、池波正太郎さんの「真田太平記」は外せません。
いっときは歴史小説より史実や歴史研究書もあさったこともありますが、史実とは違っても小説の方が情緒が育まれるような気がしています。
とにかく、いまの私にとって「歴史」と向き合うことは人生を豊かにしてくれるものであり「読書」も同じ事がいえます。
過去に読んだ本を全て引っ張り出すのは途方もないことなので、とりあえずは最近読んだなかで心に残った一冊、感動した一冊など自分用にも残していこうと思います。
そもそも初めてのブログはヤプログ!で途中からアメブロに移行したものの、facebookなどのSNSが気軽になってからは、なかなか更新できずにいました。
SNSと言えば最初はmixiで、Twitterも結構長いですが、noteは気になりながら敷居が高そうに感じていました。
これからはこれまでの人生を振り返りつつ、日々感じたことなど綴っていけたらいいなぁと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、最近読んだ今村翔吾さんの「塞王の盾」は久し振りに良い作品に出逢えたと思いました。私自身お城が好きで、特に織豊期の城郭が好きなので穴太衆が登場すると知り、即読みました。久し振りに心が震えました。
また、昨今のウクライナ問題ともダブってきました。
人類はいつの世も太平を望みながら、永遠に軍事の技術を向上させてきました。
「人はなんのために武器をつくり、戦うのか」そんな思いも穴太衆と国友衆の戦いのなかに込めました。(好書好日〜今村氏の言葉より一部抜粋〜)
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