リアル昭和のまち
《茨城県久慈郡大子町》
常陸大子駅 周辺
ひとり旅。
宿泊先が常陸大子だったので、駅前をぶらぶら。
ここ、私の性癖(?)にドンピシャの街でした……
全国的に昭和の商店街が廃れているなか、ここはおそらく当時のまましっかり生きていました…!!平成生まれだから当時は知らないけど、そんな気がする…!!
駅前の商店街が「大子デパート」と言われているとおり、ひとつひとつのお店がちゃんと地元住民の買い物の場所となっていました。今は、そんな商店街ほとんどないと思います。貴重な例ではないでしょうか。
(写真は、朝撮影したので誰もいません。笑)
こんな建物の理髪店に、明かりがついているなんて…覗いてみると、おじいちゃんがおじいちゃん(お客さん)の髪を切っていました。はぁあ…素敵…。
さらに、近くに小学校、神社、百段階段があったりと、ちびまる子ちゃんの世界かよ…っていうくらい昭和。
朝8時に街を出てしまったのであまり街の人と話せなかったけど、駅前のコンビニ(ヤマザキストア)(ヤマザキっていうのもいい)(夕方6時閉店)で2日連続同じ店員のおばちゃんがいてお客さんと立ち話してるってことは、人との繋がりが深い街だ…。憶測ですが。
商店街の中に30代くらいの若い人もいたので、今後のまちづくりもおもしろくなりそう!もっと深くいろいろ知りたかった…!
家庭を持ったらここに住みたいです。