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ゲストハウスで働き始めて2か月が経ちました



北品川に移り住み、新しくゲストハウスでのお仕事を始めて丸2か月が経ちました。

今日は6月の中旬。
品川で最も大きな祭りのあと体調を崩し、1週間休みをいただいていました。

そのあいだ、自分の将来のこととかいろいろ考えたので、近況を綴ろうと思います。


近況


総じて、とても充実した毎日が送れています。

周りの人、まち、仕事内容といった、自分を取り巻く全ての環境がとても魅力あふれるもので、私は前世にどんだけ得を積んだのかと思うくらいです。

そのなかで「これ、人生の分かれ道じゃね?」というちょっとハードな瞬間もありました。

(遠回しに指摘されている!)(こういう世界があるの知らなかった!)(うわあ知らないじゃすまされない社会なんだ…)という瞬間もしばしば、、

アンテナを張っていかに自分に吸収させるか。誰かのひとことも自分事にしてみると、ハッと気づかされることがたくさんあるなあと思います。


今の職場の明確な志望理由は、、実はというとすごく明確にはない。
今の会社を選んだ理由は、立地と、地域に関わっているから、というのと、直感なのです・・・。
面接のときも、「これがしたい!!!」みたいな具体的なことは言わなかったと思う。抽象的なしたいことや、将来の夢は語った。

でも、ここで出会う人やモノ、景色には、すごくインスピレーションを感じる。ここから湧き出るハッシュタグが自分の好きといろいろ重なる感じ、といいますか。(#商店街 #地域 #寺 #コミュニティ #福祉  などなど…)


だから、ここで働かせていただいているのはすごくご縁だと思う。ここで経験することは全て今しかできないことで、神様からの与えものだろうなと本気で思う。なので全力で吸収する。


将来と現在をつなげてみる

今は宿泊業にいるけど、福祉への興味も捨てきれないなーと思っていて。
福祉に興味を持ったのは去年あたり。
今の時点で、将来やりたいことを考えてみると、やっぱりそこには福祉があった。多分この思いは、10年後もそのまま持て続けているんじゃないかなと思う。

福祉の専門なことを学びたいと思うけど、今は専門職に就かずに宿泊業にいる。
専門職に行くという選択肢もあるけど、あえて今はこの場所にいたい。

よく考えると、宿泊業も広義の「ふくし」、ケアだなあと思う。

ゲストハウスの受付をしていますが、ひとりひとりのゲストさんとすごく向き合うのです。
普通のホテルはそこまで深入りしないと思うけど、ここはとても深いる。
目の前のゲストさんが何を求めているのか、どういうおもてなしをすれば感動してもらえるかというのを常に考える。
私はまだゲストさんの需要にきちんと気づけないけど、
将来もし福祉の相談業にあたるとかなった場合(これ、将来したいこと)、ひとりひとりと向き合うことになる。そのための千本ノックをしてる感覚。

逆に、
目の前の人に喜んでもらうこと。ふくしは、これ以上もこれ以下もないと思う。

こう考えると、将来と現在がちゃんと一直線につながってくれた。



てな感じで、今回は終わります!


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