#1 ブログはじめました、しかもnoteで。

2021年夏、ブログ、はじめました。

でも、正確に言うと、再開なのだ。

「...いや、”再開なのだ”と言われても...そもそも過去にやっていたこと、休止していたことすら知らないよ!」と、この駄文をこれから拝読される方のほとんどがそう思うことだろう。

そう、やっていたのです。なんか、すみません。


まあ、やっていたと言っても、彼是15年以上前の話で、それも当時隆盛を極めていたlivedoorで。(歳がバレそうな勢い)

さらに時間を巻き戻せば、大学入学をきっかけに一人暮らしを始めた当初から、趣味で個人のホームページを作り、当時そういった種のものには”あるある”コンテンツであった、テキスト形式で日記を書いていた。(歳がバレる)

社会人になり、引っ越し、独立起業、海外暮らしなどの生活環境の変化がいくつかあったことで、ビジネス以外、文をしたためることが億劫になっていき自然消滅して、今に至る。


当然、その間、ネット界隈のサービスの勃興・衰退を横目に、時にはコーヒー片手にマウスのクリックしながら、世間の文豪たちの素晴らしい文章の読者ではいた.........これは皮肉ではない。

思うに、これらサービスの起りについて私の印象や所感は、系列立てると、次の通りになる。

 個人ホームページ: 始祖、雑多、ニッチ

 ブログ: 整頓、定型化、ビジネス化

 Twitter: 簡略化、大衆化、瞬発力

 Instagram: 非言語化、美術化

 TikTok: 先鋭化、バラエティ性(創造性)、インパクト

情報の質・量・鮮度・装飾性など様々な切り口で変化し、時代時代に受入れらてきたし、これからもそうであるだろう、この部分には普遍性がある。

個人ホームページ以外は、それぞれのサービスの特質、ユーザーの気分や利便性に応じて、使い分けられている。

実際、私もTwitterやInstagramは一切投稿しないものの、ROMっている。(死語かもしれない)

Facebookにいたっては、「Web上のパスポートとしてはすごい便利、名が体を表すというけど、正にこれはそうだよね!」ぐらいの感覚だ........これは皮肉ではない。


それらの中で、ブログは、シンキングログとして使うには、本当にちょうどいい。

ブログの情報量と、ブログに対する世間が思う更新サイクルが、私の思考の呼吸に合っている。(私より若い世代は違うかもしれない)

合っている?

いや、むしろ、ブログそれ自体が、それを内包している、いや、イコールと言っていい。


というわけで、古典的に言えば、「初老」だとか「不惑」だとか、そろそろ言われかねない今に、「将来還暦を迎えた自分が、清々しい朝にトイレで用を足しながら読み返して、笑えたら最高だ」と思い、それを叶えるものとして、再開したいと思う。

以上を初投稿として、具体的な事象やテーマについては次回以降としたい。

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