私の通勤用電動キックボード選び その4
購入から納車までの解説
車体選びが終わり、お金を支払い、あとは到着を待つのみとなります。
注文から1週間後に発送したという連絡が中国のお店からありました。そして、2週間かけて日本に到着。それから1週間かけて船から倉庫まで移動したようです。トータル1ヶ月かかりました。
ここで私が疑問に思ったのは日本でなんで1週間もかかるのかという点です。船から倉庫まで移動するだけなのに、なぜ、時間がかかるんでしょうか?しかも、船から倉庫まで運ぶ作業費用を約30,000円請求頂きました。
この船から倉庫まで運ぶ費用は明細を見てもどうも理解出来ないです。作業内容からして個人的には仮に3,000円でも高いという印象を受けます。もしかすると、今回、私の輸入した電動キックボードが1台だったからこの価格で、10台でも同じかもしれません。
そして、次は税関申請です。このあたりは代理で行ってくれる通関業者というのがあるそうですが、貨物が複数個あるわけでもないし、申請だけなら自分でやってみようかと思い、チャレンジしました。結果的には税関の職員さんに教えてもらいながら、税関申請書面が作成出来るソフトがインストールされているPCで入力し申請は完了しました。
その翌日に、軽トラックを借りて、貨物が置かれている倉庫へ行き、受取にいったところ、倉庫から軽トラックまで乗せる費用を1,300円請求頂きました。
次に向かったのは税関の検査場です。X線検査と中身を開封して薬物反応が出ないかを確認され、次に輸入消費税約13,000円を税関の窓口で納税して輸入許可が無事におりました。電動キックボードには関税はかかりませんでした。
あとは軽トラックで自宅まで運ぶだけです。これで無事に納車完了です。
輸入消費税というのがありますが、電動キックボードの場合、
【電動キックボードの価格と保険代と船便送料】に対して課税されます。
車体の価格に対して、送料と保険代と消費税、国内の作業費用により、大幅に合計金額が上がるという事が電動キックボードの輸入時に気をつけたほうがいいポイントになります。
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