私の通勤用電動キックボード選び その1
通勤用の電動アシストMTB(E-BIKE)が故障したことで、電車通勤になり、コロナ禍の人混みはあまり良い気分ではありません。
そして、電動キックボードを通勤に使うためにはどうしようかと選ぶことになったのですが、種類の多い電動キックボードを選ぶにあたっていくつかのポイントがありました。
電動アシストMTBと同等のスピードで通勤ができること
私が乗っていた電動アシストMTB(E-BIKE)ですが、タイヤを通勤仕様の非常に細いタイヤに変えていたこともあり、時速30kmから40kmで巡航することができるほどでした。通勤路には坂道もありますが、電動アシストの力でグングン進むことが出来る性能がありました。当然、ママチャリタイプの電動アシスト自転車とは違う位置づけになるものでした。
安全な乗り物であるか
自転車は乗り物としては安定して走行することが出来、段差や悪路で走行してもある程度は大丈夫ということが分かっており、安全な移動手段として考えてます。次に電動キックボードはどうなのかという点が気になりました。通勤をメインに使うことを考え、通勤路の道路状況は、自転車通勤で分かっているのですが、長いこと工事が継続している通りがあり、そこには細かい段差が多くあるので、そこを超えることが出来るかどうかが課題です。
考えていても安全な乗り物なのかは分かりかねることもあり、電動キックボードを試乗させてくれる店舗へ行き、試乗をしてから判断することが大事だと思います。安全な乗り物だと自分で判断することができるかどうかが、重要なポイントで、特にこのあたりは個人差が大きいので試乗して安全かどうかを判断するしかないのが現状です。
駐輪スペースを確保できるのか
電動キックボードは折りたたみが出来る車体なので、駐輪スペースはあまり気にすることがないように思いますが、調べて見ると極小のものから、大型のものまで様々あります。
私の場合は、自宅では玄関に置くことができそうという結論に至りました。盗難防止も考えて家の中に置くのが一番です。また、職場にも駐輪スペースがあり、車輪を固定するタイプではなく、自由に置ける場所なので、ワイヤーロックをして、雨除けとしてバイク用カバーをかけて保管することになります。防水性能がどの程度あるのか不明なことが多いのと、盗難防止の意味でもあります。
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