#自己紹介
noteを始めたきっかけは親友からの一言だ。
体験談としてSNSで発信してみたら?
と、言われたことが
私の背中を押した。
正直言って、私は両親揃った家庭に生まれていない。この家に生まれたことをなんども憎いと思った。
小さい頃から何かしら我慢が多かった記憶がある。
小学生の頃は円形脱毛症が7個もできたほどだ。
子供は生まれる家を選んでくるっていうよって
話を聞いたとき、私はそんなの嘘だと思った。私は選べないって思っていた。そんなこと思うのは、恵まれた家庭に生まれた子が思うことだと思っていた。
" お前たちを不幸にしてやる。"
母に離婚届を持ってきた父が私たちに放った言葉だ。
実の父に言われたその言葉は、小学6年生の私にはショックが大きかった。
きっと死ぬまで忘れられないだろう。
ショックな気持ちと同時に、
" 絶対に絶対に幸せになってお父さんを見返してやる!"
私が覚悟を決めた瞬間だった。
現在は夢であった職につき、幸せに暮らしている。身近でも、テレビでも自殺の話を聞く現代。私も何度も何度も苦しくて、楽になりたくて、生きている意味を知りたくて、死にたいと思ったことがある。
そんな人たちに、今の私だから言える。
“ 自分の人生は生まれた家で決まるものじゃない。親で決まるものでもない。自分次第なんだ。"
と伝えたいと思った。
死ぬ勇気があるならなんでもできる。
私はそう思う。
全部試してみてからでもいいんじゃない?
それからでも遅くない。
私もまだまだ人生の真っ只中。
これからやりたいことだっていっぱいある。
26歳の私が何を言っているんだと思われるかもしれないが、1人でも救われたって思ってもらえたらいいなと思い、書くことに決めた。
少しずつ過去や、現在のことをエピソードとして書こうと思う。
またに覗きに来て頂けると、励みになります。
よろしくお願いします。