ビーガンになった理由。「おいしいから!」でもいいですか?
2019に夫から始まった我が家のビーガン生活。
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我が家のキッチンがどんどん変わり、納得できない私。
それでも主人はつぶつぶ料理を作り続けてくれました。
私の知らない言葉をたくさん言うし、
初めて聞くいろんな雑穀が出てくるし、
調味料も塩と味噌と醤油と梅酢でいいと言うし、
初めましての調理器具だし、、、、、
なんだかとにかく不安でした。
自分が置いて行かれているような、疎外感というか、寂しい感じもありました。
でもね、最初から一つはっきりしていたのは、
「おいしい」
ということです。
私の味覚はとても正直でした。
「おいしい」にはかないません。
また作ってくれないかな、と思う「おいしい」です。
夫がその頃も今でもよく作ってくれるのが
「そうめんラーメン」と「味噌土手鍋」。
どちらもビーガンを忘れるほどのしっかり満足できるうまさ抜群なんです。
なんかこの変化に頭はついていってないけど。。
「おいしい!」
まだ全然ビーガンに納得してないけど。。
「おいしい!!」
めちゃくちゃシンプルな調味料なのに。。
「おいしい!!!」
なんでだろう?
世の中の食の常識とだいぶ違うのになんで?
ここまで夫が作り続けてくれるのにはワケがあるのかも。
そんな感じに冷静に考えられるようになったのは、つぶつぶ生活が始まって半年くらい経ってからです。
「わかった、直接、聞いてきます!」
2020年の春。コロナ真っ盛りの中、早稲田に未来食セミナーシーン1を受けに行きました。
ビーガン生活反抗期の私にとって、結構大きな決断でした。
ドキドキしながら早稲田に行きました。
「家族割を利用する田中です」と。笑
今考えたら、私一人ではつぶつぶには辿り着かなかったであろう道を
夫がこっちだよ〜と照らしてくれてたんですね。
未来食セミナー1/2/3で食のシステムを学び、スッキリ納得して、
私の「これだ!💡」の電球がやっとピカリ!と光りました。
その「おいしい」が私の感覚的なものだけでなく、論理的に納得できました。
シンプルでいいってそういうことか!
雑穀がおかずにもなるってそういうことか!
お塩も油もしっかり食べようっていうのはそういうことか!
砂糖がダメってそういうことか!
そして何もわかってない私でも「おいしい」と思ったのは本当だった!
「なんでビーガンになったんですか?」
って聞かれてなんて答えようかとずーっと悩んでました。
環境のため、健康のため、などなどビーガンらしく説明しないといけない気がしてたんです。
確かにそうなのだけど、私が一番納得できるのは
「おいしいからです!」
自信を持って言おうと思いました。
いろんな事に気づかせてくれた夫。
私と喧嘩してまでも頑張って作り続けてくれた夫に心から感謝します!
読んでくださってありがとうございます。
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▪️次回予告!
「料理教室ってなんでこんなに楽しいの? - 私が足しげく料理教室に通うワケ」
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