自分がわからなくて困ってる。
あんなに帰りたいと願ったのに、いざ帰ってみるとなんで帰って来たんだろうと、自分の選択を疑いたくなる。
そもそも、短い期間に決断を下しすぎなのだろうか。この決断が正しいかどうかなんてわからないのに、誰にも決められないのに、そもそも決める必要なんてないのに、何が私にとっての正解なのかを永遠に探し続けてる。
そんな自分に嫌気がさす。
何もかも疲れてしまった。
考えることも、ただ生きることにも。
暇があるから、去年の今頃は、どうだったかな、なんて考えてしまう。
ただ透明な空気を鼻から吸い込んで、それだけで幸せを感じたり、挑戦したことない食べ物を選んでみて美味しくて感動したり、誰かと一緒に笑ったり。
いつも楽しい日々を生きているはずなのに、どうして心は過去を求めてしまうのだろう。
そして早くここから逃れたいと、より明るい未来を望んでしまうのだろう。
私はこれからどうなるのだろうか。
良くなるだろうか。
きっと、今のままだと、どこかに幸せを探し続けてしまう。
探しても、きっと見つからないだろう。
私の探すところにはそう簡単に転がっているわけがない。もはや、癖のように大きな喜びを探すことは、私を疲弊させるだけだろう。
過去の連続の上に私はいる。それは確か。
けれど、過去が幸せかというと、必ずしもそうではない。過去に縋ることが幸せでもない。むしろ不幸になりうる。
今をより良くすること。
今をより良く生きること。
これからの目標。
ため息混じり。夕暮れが終わり夜へ移ろう時間のnote。
この憂も暗さも、全て私の真実だ。
全て受け入れよう。偽らずに。
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