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【東】Shopifyで越境ECをやってみよう!

皆さんこんにちは。
今回は私、東(あずま)がセミナーの宣伝をさせて頂きながらの、なぜ越境ECにチャレンジした方が良いのかを書かせていただきます。

進む日本の人口減少と高齢化率の上昇

こちらの内閣府のデータによると、日本の人口は2055年には1億人を下回り、その中で38%の人が65歳以上の高齢化率となると発表されています。38%と言うと2.6人に1人は65歳以上の計算となります。

これはただ単に人口が減って、高齢化が進むという話だけではなく、日本では年金をはらって、その高齢の方を支えていく仕組みになっています。つまり、15歳〜64歳までの人が1人の65歳以上の人を支える人数が減ってくるという訳です。2020年では2.0人(15歳〜64歳)を支えていたのが、2050年には1.4人(15歳〜64歳)で65歳以上の人1人を支えていかなくてはいけません。これは(15歳〜64歳)の人の出費が何かしらの形で多くなってしまうことを意味しています。人口減に加えて可処分所得も減っていく訳ですね。

上記からもわかる通り、日本のマーケットは確実に小さくなっていくものと思われます。明日、明後日にそのような状況になる訳ではありませんが、今のうちからマーケットの拡大の準備は必ずしておかなければなりません。

マーケット拡大の場所が日本以外の世界なのです!

今、越境ECの準備をしないでいつするの?今でしょ!!

と少し古いフレーズで始めてみましたが、越境ECがこれからの重要な販売方法の1つである事は分かったと思います。

Shopifyを利用して越境ECを始めよう!とタイトルにつけた理由は、Shopifyは世界175カ国で利用されており、世界中の言語や決済方法、物流との連携がスムーズに行えるのが大きな理由です。

そのほかにも、越境ECを行う際に重要なポイントとなるのが、配送先などを指定する際に

住所のフォーマットが各国の住所フォーマットに自動的に対応している。

という事です。下記の図は日本の住所入力フォーマットと香港を選択した場合の住所入力フォーマットの違いです。

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海外の方が配送先を指定しようとして、日本のECでよく入力項目として利用される「フリガナ」などが表示されていると海外の方には分かりませんよね。この様にせっかっく購入しようとしている海外のお客様を最後の最後で逃してしまうのは勿体ないですよね。

これは一例ですが、言語・通貨・決済なども同様にお客様の国の方法にローカライズされている事が重要です。

まだ利用できるアカウントは限られているようですが、Shopifyからは越境ECに必要な機能がオールインワンでパッケージングされているShopify Marketsのサービスローンチが発表されています。これから、越境ECをはじめようと考えられている事業者の方には非常に使い勝手のよいサービスになる事間違いなしです。

2021年も残り3ヶ月となりましたが、今年中に越境ECへのチャレンジを始めてみませんか?もちろん、弊社でもShopifyを利用しての越境ECサイトの構築やプロモーションのサポートもさせて頂いておりますので興味のある方は遠慮なくご連絡ください。

また9月30日(木)16時から越境ECに関するウェビナー(無料)を実施しますので、まずは話を聞いてみたい、越境ECに興味があるという方はぜひご参加ください。


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