【福塚】高い自転車を買った話
こんにちは。
今週の更新は僕、福塚が担当します。
まずはこちらの動画を・・・
・・・カッコよくないですか!?
こちら自転車大国、オランダの「VANMOOF」社が製造する電動自転車なのですが、この自粛期間中に・・・買いました\(^o^)/
というのも・・・
すでに自転車は持ってるんですが、普通の安いロードバイクでして、もうかれこれ5〜6年は乗っていて結構ボロくなってきていて。
大阪にいたときよりも都内にいるほうが自転車を活用する頻度も高く(あ、去年7月に大阪から引っ越してきたんです)、車は買う予定ないし、「いっそイイ自転車でも買ってみるか。」と。
東京都内は自転車走行レーンなども整備されている箇所が多く、自転車での移動がとても楽なので、短距離ではなくそれなりに遠くまで行けたらいいかなと思い始めてたところでした。
そのため、通常のロードバイクよりも電動に白羽の矢が立ったのですが、そもそも僕電動自転車の四角いバッテリーが見えるオーソドックスなあのデザインが好きじゃないんです・・・
理想の形をした電動自転車を探す旅に・・・
旅とは大げさですが(笑、
ネットや実店舗を1週間ぐらいかけてリサーチしまくって、
いくつか候補を見つけるとこからスタートしました。
①Panasonic ジェッター
②YAMAHA YPJ-C
③VANMOOF S3/X3
この3つに絞ったんですけど、この段階で7割ぐらいVANMOOFにすると思ってたんです。
購入の決め手
購入における重要ポイントは、走行可能距離、機能面よりも、
デザイン
ただそれだけでした(笑
その観点で見ると、VANMOOFが一人勝ちなのです。
自転車といえば、ブレーキコードやチェーンといった走行するために必要なパーツがむき出しで当たり前なんですけど、VANMOOFにはそれらが見えないんです。(ブレーキコードは見えてますが整えられてる
普通の自転車のデザインが無駄だらけってわけではないんですけど、VANMOOF見ると「無駄がない」って思っちゃって・・・
あるはずのものが無いってのはこんなにも魅了されるもんなんだなと。
試乗
とはいえ、乗らずに決めるのは怖かったので、
先程のPanasonic(ジェッター)とYAMAHA(YPJ-C)は新宿のヨドバシカメラへ、VANMOOFは原宿のブランドストアへ試乗しに行くことに。
ここで初めて知ったのはメーカーごとにアシストの特徴があるということでした。
Panasonicは漕ぎ始め「グンッ!」という推進力を感じられます。
大型タイヤの自転車だと漕ぎ始めが少々しんどいですがあれが改善される感じ。
YAMAHAは滑らかな滑り出しでした。
急加速が怖いという方はYAMAHAなんだろうなという感じ。
VANMOOFはどちらかというとPanasonicに近い感覚で、僕としてもそちらのほうが好みだったので実物を見てもやはりVANMOOFへの思いが・・・!(笑
(試乗車を撮ってみました:S3)
いざ購入へ・・・!
試乗し終わった後、買う決心は固まっていたのですが問題はモデルです。
VANMOOFには2モデルあって、28インチのS3と24インチのX3。
両方乗ったんですけど、S3がめちゃくちゃデカいんです。
それもそのはず。先述の通り、そもそもオランダ生まれで、オランダ人の男性の平均身長は約184cm・・・!僕が175cmなんですけど、乗り降りにちょっと苦労するなというレベルでした。
一方X3は日本市場にも合わせて作られたモデルなのでたいへん乗りやすいのですが若干納期が遅め・・・。
試乗したのが1/16だったのですが、その場でネットから購入すると、X3の納期は3月末から4月上旬・・・(泣
とはいえしばらくは乗るものですし、妥協せずにX3を購入。
こうして25万円の自転車を買ったのですが、もちろんまだ手元にはないです(笑
※なぜ25万するのかは製品詳細を見れば分かります・・・
例:自転車初のAT、車体ロックシステム、スマートフォンと連携など・・・
最後に・・・
お高い自転車、盗難が心配で今から気が気じゃないんですが、
その辺もVANMOOF、最強です。
追加料金は必要ですが、「Peace of Mind」という保証サービスを設けており、盗難及びメンテナンスの保険が用意されてます。
簡単にまとめると・・・
①車体にSIMカードが入っておりGSM+GPS+Bluetoothで追跡
②メーカー側で①を頼りに2週間以内に回収を試みる
③回収できなかった場合も3回までは年式や状態が同等以上の車体と交換
すごくないですか・・・?
それでも不安なので別で鍵買いました・・・(笑
納車された際はまた記事にできればと思います。
ありがとうございました。
※ちなみに、PR記事じゃないです