地球は1個の生命体の話

#ガイア理論  と言うのかしら?

地球上のすべての生命体の命が、実は繋がっているという考え方。

本間真二郎医師の「病気にならない暮らし事典」にも、そんな内容があった。

生き物の意識があり、そして無意識の、その先は、集合意識としてすべて繋がっている。

はい、難しい。笑

でも、なんだかわかる気がするのは、

地球上の生命体は、もともと、海から生まれたとされていて、そこからそれぞれに進化をして形をかえて、今に至るわけで。

ということは、元はすべて、地球。むしろ宇宙。

個体は違ったとしても、無意識のその先くらいは繋がっていてもおかしくなくないですか。

地球上の生き物のバランスが崩れていたとして、そのバランスを整えようとする動きがあってもおかしくないのでは。

だから、環境問題や社会問題、いろんな問題があるけども、もしかすると、人間がいくら頑張ったところで、流れに逆らうことは出来ないのかもしれないなぁと。

でも、私たちは今、いろんな問題を抱えながらも、生きている。流れに逆らうことはできなくても、生き残るために、進化するのが地球上の生き物のしていることだよなと。

畑に蠢く小さな虫たちをじーっと見ていたら、そんなことを思った。

生きるために、ただ、生きている。素晴らしい。

これからは、ただ、生きるために必要なことを、研ぎ澄ませていきたい。

役に立つとか、便利とか儲かるとか、そういうのはきっと限界がくるから。

必要なのは、太陽、水、土、そして種。

あとは、助け合いの心ではないでしょうか。