コツコツ努力の結晶が、光る
好きなアーティスト、というか
マエストロ、というのだろうか。
ピアニストの
アンドラーシュ・シフ氏のことを考えていた。
どうして好きなんだろう?
奏でる音が心地よい
羽根のような軽い音のつらなり
さらさら流れる小川のような音
トゲがない
力みがない
軽々と弾いているように見える
自然体である
聴いている方も身体がゆるむ
すごいマエストロなのに
オーラがやわらかく、親しみやすい。
そのように感じる。
だけど、この境地にたどり着くまで
地味な練習、様々なステージ
とてつもない努力と
相当な経験を積んできているのだと
そのようにも感じる。
わたしの最近の気づきとして、
その人が、その人らしく生きていたら
それはとてもクリエイティブなことで
生み出すものはアートになる
と考えていたのだか、
このアートが洗練されていく過程には
地味にコツコツ
続けること、努力することが必要なんだ
と、あらためて感じた。
わたしは、自分の人生という
アートを完成させたい。
まわり道をしている感はあるけど
地味にコツコツ、続けることは
できる方だ。
壁にあたっても、あきらめない。
本当にやりたいことであれば、
プレッシャーがあっても、コツコツだ。
磨きたいことがあれば、
練習する。勉強する。それも大切。
なんでも努力と根性で乗りきる時代は
終わったと言われるが、
自分の人生を輝かせるためには
努力と根性は、必要なんだ。
毎日、みんな、本当がんばってる。
一緒に頑張ってくれて、ありがとう。