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捨てることは選ぶこと。
______取「捨」「選」択。
「せっかくやしそこまでやったんやったら
作業終わらせていき。」
「2等追うものは1頭も得ず、やで。」
今朝、家でパソコン作業を終わらせてから大学に行きたかった私が、結局、パソコンを持って、間に合わないかもしれない電車の時間ギリギリに家を出ようとした時、
天の声、
いや、母上の声が聞こえてきました。
これはご教示か。
授業に遅れることを選んだ私は、
こころの真ん中にこの諺を置いて
今、電車に乗っています。
取捨選択かぁ。
あ、
______取「捨」「選」択。
書いてあるじゃん。
と気づきながら。
______取「捨」「選」択。
わたし、たしかに2頭追ってました。
タスクを終わらせることと授業に出ること。
「どちらも捨てたくなかったんです。」
「どちらも大事だったんです。」
そんな気持ちは2つから1つを選んだ時に少なからず出てくるもので、
選ばなかった方に想像を寄せてしまうことも
よくあることです。
でも実は昨日、勇気を出して
行けるかもしれなかった昨日の予定を1つ
と12月の予定を1つ、削除しました。
「いけばよかった。」
「行きたかったけど。」
行かなかった過去と
行けない未来に想いを馳せる時間は
確かにそこにありました。
でも私は、選ばなくちゃいけなかった。
そして選んだ。選びたかった。
ゆとりのある生活と。
親への借金の返済を。笑
正直、私の生活全体で考えると
私は常に、6頭くらい追ってました。
「ぜんぶとりたい。」
「ぜんぶ得たい。」
そんな、欲張りさんでして。
「いきたい!やりたい!」と
それに付随してくる「やらなきゃ!」
を詰めて。
(ここではお金を稼ぐこと、バイト)
別に2頭を追うこと自体は
悪いことだとは思いません。
でも、そうか。
どちらかを切ることも
悪いことではないのか。
そして今の私に
将来の私に必要なのことなのか。
今まで私は、
選ばないといけない時、
私は、「全てを」「叶えたい」から
なるべく「全てを」取れるように
工夫して生きてきたけど
そしてそこから得られるものは
数知れないほどあるけれど
必ず、「これから」
どうしても2つから1つ
選ばないといけない時
取捨選択、する時が
やってくるわけで。
勇気出さなきゃいけな時が、
必ず「これから」あるわけで。
私が昨日行った2つの予定の消去は、
勇気を出した
______取「捨」「選」択。
勇気を出した、第一歩。
何かを捨てて、何かを取る。
捨てることは、選ぶこと。
・・・
来年の目標が決まりました
優先順位を決めることと
スケジューリングをちゃんとすること
カレンダーに余白を持たせること
そしてなるべく、質を高めること
よく考えること。
つまりは、全て
______取「捨」「選」択。
に通じます。
あれ、もしかしてそれって…
「選べる」自分になった
「選べる」未来を、選ぶことだったりして。
🫢
以上、ご清聴ありがとうございました。
nae'avocado