アメリカのビザの種類について
(以下、2018年10月投稿のあぼカド日記より、2022年1月改訂・再投稿)
こんばんは!
ここしばらくI -129Fのケースステータスをチェックしておらず、今日仕事終わりに久しぶりにVisa Journeyの申請許可予想日をチェックしてみると、約1ヶ月も早まっており、予想とはいえちょっと嬉しくなってホクホクしていたあぼです。
申請から4ヶ月半、待ち時間の折り返し地点は越えたかなぁ…。
そう考えると、長い長い道のりですよね。
ちなみに、
I-129Fって何?
Visa Journeyって?
と思った方は、今後別記事にて説明予定なので、チェックして頂ければ幸いです!
この記事ではまず、アメリカのビザの種類について簡単にまとめていきたいと思います。
また、これからこのブログでお伝えする内容は、私自身も在日米国大使館・領事館のホームページを見て確認したものですが、現時点(2022年1月)のものであり情報は常に変わるので、一つの参考までに見てもらえると嬉しいです。
在日米国大使館・領事館のホームページはこちら。婚約者ビザについての情報ページはこちら。
ビザって一体なんなの?パスポートと何が違うの?
パスポートとは、自国の政府(日本人なら日本政府)が発行するもの。この人はこの国の人ですよ、と国籍や身分を証明するものです。
そして、
ビザとは、渡航先の国が、自国の人以外に、うちの国に入ってもいいよーと発行するもの。なので、渡航先や渡航目的によってビザの種類が変わるということです。
ビザって、何かかっこよくてものものしいものを想像していたのですが、初めてフィラデルフィアに留学した際にもらったF-1ビザは、自分のパスポートの1ページに貼られたたった一枚のステッカーだったので、フゥン、こんなもんか。と思ったのを覚えています。
アメリカ政府からもらえるビザにはどんな種類があるの?
アメリカビザの中には大きく分けて移民ビザと非移民ビザ(と、どちらでもないESTAの一つ)の二つのビザがあります。
アメリカに入国を希望する外国籍保持者(アメリカ人以外)は、一時滞在のための非移民ビザか、もしくは永住のための移民ビザを取得する必要があります。
(ちなみに、ESTA(Electronic System for Travel Authorizationの略)はビザ免除プログラムのことです。ビザ免除プログラム渡航者に対し、「ビザなしでも90日以内の旅行か商用目的なら入国してもいいよー」とするものです。日本はアメリカのビザ免除プログラムの適用国なので、90日以内の短期観光などが目的の際は、ビザの申請・取得は必要なく、渡米前にESTAの登録を済ませればOKということですね。)
ビザには、先ほど述べたようにいろいろな目的に合わせたいろいろな種類があります。
ちょっと並べてみたいと思います。
B-1、B-2ビザ:B-1は商用、B-2は旅行または治療を目的として米国に短期入国する人を対象
H、L、O、P、Qビザ:非移民として一時的に米国で就労を希望する場合
F-1、M-1ビザ:学生ビザ
などなど…。いや、ありすぎる…。
なんて冗談ではなく、あげたらキリがないほどのいろんな種類のビザがあるのです。
ちなみに全てのビザの種類、そしてそれぞれのビザはどのような人が対象なのか、という詳細についてはアメリカ大使館のホームページに美しくまとめられているのでこちらを参考にしてくださいね。
このたーくさんあるビザの種類の中にある、
K-1ビザ
またの名を
婚約者ビザ
とも言います。
こちらが私とカドさんが今回申請したビザの種類になります。
次回記事では、この
K-1ビザとはどんなビザなのか
婚姻に関わる他のビザとは何が違うのか
ということについて解説していきたいと思います。
それぞれのビザのメリットやデメリットについても解説していますので、ぜひチェックしていただけると嬉しいです!
あぼ
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