2020年のありがとう
今夏の『文春野球フレッシュオールスター2020』では、たくさんの応燕ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
ツイッターで、たくさんの方に声を掛けてもらいました。そして、たくさんの方が読んだ感想を送ってくださいました。
試合開始の1日前、エントリー記事で私の名前を見つけて、「田村さんだ!」「note読者としてうれしい」と言ってくださる方もいました。こんなにもあたたかく見守られているんだと、ただ「ありがたい」の一言に尽きます。
私が野球コラムの勉強を始めたのは、2019年9月、文春野球学校2期生として入学させてもらってからです。まだ1年3か月。それまでは、野球コラムどころかブログもSNSも、「書く」ということ自体したことがありませんでした。
それこそ、書く経歴など読書感想文くらい。最初は書き方も分からず、入学して3か月は何も書けませんでした。
そんなところから一歩を踏み出し、広く皆様に読んでいただく機会に恵まれ、それにとどまらず、励ましの言葉をたくさんいただき、人の温かみに触れました。
感謝しかありません。ありがとうございました。
文春野球学校は、「プロアマ関係なく、常に読み手を意識して書きなさい」を信条としています。力不足ではありますが、私自身、毎日肝に銘じて書いています。
パソコンやスマホの画面の向こうから、たくさんの声燕をいただいて、そこに体温を感じます。読んでいただく方がいることは、とてもありがたいことです。
小学生の頃から野球を見てきて、野球選手から人生を学びました。
お父さん世代が野球をしていた昭和の時代から、気づけばお兄さんたち、弟たち、そして今は、息子たちが野球をしています。
変わってきたもの、変わらないもの。自分がおばさんになって感じることも、息子世代の野球選手から学ぶことも、たくさんあります。
そんな思いを文字にすることのよろこびを知り、読んでくださる皆様との出会いがありました。
いつかまた、文春オンラインのような大きな媒体で採用してもらえるよう、この修行を続けたいと思います。とは言っても、平日昼間は仕事の、普通の勤め人です。限られた時間の中ではありますが、頑張って書き続けます。
そして、もうひとつ。私がただ、濱田太貴という野球選手のことが大好きで、たいきにエールを送りたい一心で書いたその気持ちを汲んでくださったこと。救われました。
重ねてお礼を申し上げます。
今年は、今まで経験したことのないことがたくさんありました。生活が変わり、行動が変わり、野球も変わりました。
この一年、たくさん頑張ってきた皆様に、お疲れ様でした。よいお年をお迎えください。
ありがとうございました。
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