入場まであと20分 戸田最終戦に来ています
仕事より早く、家を出ました。眠いです。笑
今日は、2020年度イースタン・リーグ、東京ヤクルトvs千葉ロッテ9回戦が、東京ヤクルトスワローズ戸田球場で開催されます。戸田で行われる試合は、今日が最終日です。
なんとか都合をつけ、いや、都合などついていませんが、無理矢理仕事を休んで、朝も早よから駆けつけました。
戸田球場は、戸田市の彩湖・道満グリーンパークに隣接しています。自然の中の、朝の球場は、快晴の青空も相まって、思わず深呼吸をしたくなるような清々しさでした。
駐車場に着くと、落ち葉の絨毯で秋を感じました。職場の近くにも、大きなイチョウの木があって、毎年きれいな黄色に染まります。分かってはいるはずなのですが、今年は目を向けていないということです。
球場沿いの歩道でソーシャルディスタンス行列が組まれているということは、SNSや友人から情報収集し知っていました。到着したのは8時。もう列はできています。並びながら、レンズを望遠から広角に付け替え、周囲を撮影しました。
そのころ、少しずつ選手が集まってきました。8時半には球場前にスワローズバスも到着しました。
選手がウォームアップを始めるころ、球団スタッフの方から人数を聞かれ、10時25分にチケット販売開始というアナウンスがありました。
9時37分、千葉ロッテマリーンズのバスが到着しました。先日、鎌ヶ谷スタジアムに行った9時半過ぎ、スワローズバスが着いていましたので、ビジター集合がこの時間なのでしょう。近距離遠征とはいえ、ハードスケジュールだと思います。
待ち時間に、ブログを書き始めます。屋外でパソコンを開くなんて、機械の寿命を縮めるだけだと分かってはいるものの、神宮ナイターで試合中に書き始める、そんなルーティーンにも慣れてきました。「こうして私と付き合って」と、パソコンさんにはお願いしています。
「10時25分になりました。まもなくチケットを発売いたします。列にお戻りください」
再度のアナウンスで、列が少しずつ動き始めました。チケット売り場は、入場門近くに移動していました。道の反対側にはチケットとともに、整理券が渡されます。『入場開始 11時40分』と書かれ、その横に整理番号が書いてあります。自由席なので、この順番で空いているところに座るのです。席はどこでも、とりあえず確保はできたので、安心して球場を後にして、日陰に入り自然の中でPCのキーボードを叩いています。何という開放感。仕事もこう、いかないものかと思います。
普段、ファーム戦は鎌ヶ谷で見ることがほとんどです。戸田は年1回、最終戦に来るくらいなのですが、私はこの、緑いっぱいの戸田球場が大好きです。
おなかも空いてきましたが、入場まであと20分です。食べるのはもう少し後にして、このヒーリングスポットを味わうことにします。
GO GO SWALLOWS!
久々に見た、おっくん。元気そうです。これからもっともっと、たくさん笑顔になりますように。
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