JOVIJOVA ライブ観ましたよ
今日は、JOVIJOVAライブ。
ご存じですか?JOVIJOVA(ジョビジョバ)。
明治大学演劇サークル出身の、6人グループです。93年から活動を開始し、一時解散しましたが、2014年に再結成し、以降、年1回のライブを行っています。
私は二十歳の頃から観劇が趣味で、その流れでジョビジョバとも出会いました。
初めての観劇は、『SHA・LA・LA』。東京ヤクルトスワローズファン名誉会員No.1、出川哲朗さん率いる演劇集団です。
当時、野球場で野球を見始めて3,4年。テレビで見るより選手は小さいけれど、同じ空間に居ることのよろこびを感じていました。
舞台を観ることのよろこびもまた、同じでした。
演劇サークルとは言え、コントライブです。でも、お笑いではなく、演劇です。
「コントはお芝居」
レジェンド・志村けんの言葉です。
たしかにそう。以前、職場のプロジェクトチームの懇親会で吉本新喜劇ツアーを組み(ツアコン・あぼかど)、ルミネtheよしもとまで皆をお連れしたところ、えっらい好評でした。
普段は漫才やコントネタをするお笑い芸人さんが織りなす、涙と笑いの新喜劇。
「お笑いは、お芝居だもんね。だからみんな、あんなに上手なんだよね」
お笑いは、お芝居。感心感動。帰り道もワイワイガヤガヤ。笑顔のおしゃべりが止まらなかったことを思い出します。
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さて、ジョビジョバライブ。感染拡大防止のため、席の間隔を広げ、入口ではなんと、グラス付フェイスシールドを配布されました。
徹底した予防策。慎重に行われたライブで、開演前「フェイスシールドあるならマスクしなくてもいいよね?」と思っていた自分の、認識の甘さに後悔することになります。
だって、ずっと笑ってたから!もしマスクがなかったら、私の野太い笑い声で、配信ライブの音声はかき消されていたことでしょう。
思えば、大声禁止の神宮で、川端慎吾のサヨナラヒットに思わず「キャー」と叫んでしまい、くぐもった声に助けられました。
(声の)飛散防止には、マスクが重要な役割を果たすことが分かる、そんなライブでした。