東京ヤクルトスワローズ ファン感謝WEEK2020 DAY3
本日、3日目!
19:00~ スワローズファン芸能人が愛を語る!supported by めちゃコミック
出演:磯野貴理子、島根さだよし
スワローズファンは、他球団のファンから、どう映っているのだろうか。
38年間、スワローズファンの渦中にいれば、当然ヤクルトの文化しか味わっていない。
スワローズファン同士で話していれば、楽で、楽しい。共有しているものがあれば、話は早い。
2018年からファイターズファンを兼任し、野球を見始めて初めて、その球団には文化があり、ファンと選手にしか分からない空気があるということを知った。
ずっとヤクルトファンコミュニティーの中にいたから、他球団でも同じことが起こっているという当たり前のことを、考えたこともなかったのだ。
スワローズファンにしか分からない、スワローズの魅力。これをどう伝えるか。
私は、野球コラムの勉強をしている。野球を書くことを始めて分かったことがある。スワローズファンであることが、アイデンティティを構築していた。
磯野貴理子「ネットで見かけたの。“ヤクルトファンは負けに慣れてるんじゃない。耐えているんだ。”って」
島根さだよし「負けてもそれでも球場が満員になる」
たとえばこういう価値観は、他球団のファンに伝わるのだろうか。
島根さだよし「最下位なのにホームラン王がいたり、逆に、優勝の年にホームラン王がいなかったり」
磯野貴理子「おもしろい!これだからやめられないのよスワローズファン!」
こうやって笑っていられるスワローズファンを、どう思うか。
私は38年間、スワローズファンコミュニティで、笑って生きています。
20:00~ 戸田寮&戸田球場紹介!
東京ヤクルトスワローズ二軍球場は、埼玉県戸田市にある。球場に隣接する戸田寮と戸田球場を、湊谷智将二軍マネージャーが紹介する。
戸田寮は、ずっと「戸田寮」だ。たとえば、ファイターズの寮は「勇翔寮」という“かっくいー”名前がついている。
「……そういうとこだぞ」。と、いうところが、私はたまらなく好きなのだ。戸田にある寮だから、戸田寮。「燕翔寮」じゃない。そんなんじゃないところが、たまらないのだ。
2階のトレーニングルーム、地下1階のロッカールームと大浴場。間取り丸わかりの大公開。大丈夫なのかと、少し心配になる。
奥川恭伸、吉田大喜の部屋も公開された。贅沢な映像だ。
興味深かったのが、天方一匡管理栄養士の話だ。管理栄養士でキャリアを積み、2017年に公認スポーツ栄養士という資格を取得したそうだ。初めて聞く資格だ。
スポーツ栄養学に特化した認定資格だ。こんな世界もあるのだなと、感動する。
「体が資本」のスポーツ選手は、資本(となる体)を増やすための努力をしている。その手段のひとつが「食事」だ。
長いおうち時間に、気になることがあった。球団公式YouTubeチャンネルで、つば九郎が選手に「朝ごはん何食べた?」と聞くコーナーがあった。
そこでは、ウソかホントか、「メロンパン」「マック」という言葉が飛び出した。
とてもアスリート食とは程遠い朝食に、途端に心配になる。
食事をすることも仕事の野球選手。どうか、モリモリ食べてガンガン動いて、全力野球をしてほしい。
おなかが空いてちゃ、野球できないよ!
神宮ファン感まで、あと3日。明日もあるよ。