山中に勝ちをつけたい ●DB×S○12回戦
山中浩史がヤクルトに来た理由は、長谷川晶一先生の取材記事で明らかになっています。
編成部(当時)の宮本賢治。現役時代を知っているオールドファンは、アンダースローの名手だった彼の名が出てきて、驚きます。
ソフトバンクの山中に目をつけ、独学で投げ続けていた山中に投げ方を教えてやってくれと、一軍コーチ(当時)の高津臣吾に山中を託した、その人です。
山中の打たせて取るピッチングと制球力は、先発型だと思っていました。しかし、投壊ヤクルトの中で、山中はセットアッパー、クローザーを任され、結果の出ない日々が続きました。
それでもファームで投げ続けてきた姿は、皆しっかり見ていました。
勝たせたいピッチャーという存在。山中に勝ちをつけたい!今日それが叶いました。だから、いい日。
さんちゅー!2年ぶりの勝利おめでとうございます。おかえりなさい。すわほ☂
R2.8.16 sun.
DB 4-7 S
横浜スタジアム