【PHOTO SESSION④】太陽のような彼女
運ばれてくる香り、光、空気が
秋に移り変わり
秋に癒され励まされるこの頃です
爽やかな空気の中
「あれまだ居たの？」と言いたくなる
太陽の陽射しが強くささる日
PHOTO SESSIONの撮影を行いました
今回、物語の登場人物は
“太陽の陽射しに負けない”
とは、なんだか違う…
“太陽ともなかよく”
陽射しをも、味方にしてしまう
輝く笑顔を持つ
夏生（なつき）さんです
夏生さんとは以前
同じヨガスタジオに勤務していた
夏生さんと呼ぶのはムズムズしてしまうので
いつものように「なっちゃん」と呼ばせていただく
私は、なっちゃんが大好きだ
元気をもらえるかわいい笑顔
さりげなく見ていてくれ
「大丈夫？」と声を掛けてくれる
思いやりと気遣い
一緒に働いていた時から
出会えて嬉しい人だった
今回、PHOTO SESSIONを通し
目では見えない、隠しておきたいものや
気づいていなかったものまで共有でき
深くなっちゃんを知ることができた。
誰もが嬉しくなる
なっちゃんの笑顔
この笑顔の理由がよくわかった
こころをオープンに繋がってくれた
なっちゃん、ありがとう。
輝く笑顔に繋がっているカケラを
ここから一緒に見ていきたいと思う
◾️いろんな色を持つ彼女◾️
なっちゃんは、何色にもなれる人だ
(実際、どんな色も似合う)
戦隊ヒーローものでいったら
赤、青、緑、黄……
どの役割も担えるオールランダーだ
というのも
なっちゃんは、現在
江ノ島唯一のヨガスタジオで
インストラクターとしてレッスンもするし
スタジオの良さを拡めるべくPRを始め
スタジオ運営にも携わっている
一緒のスタジオで働いていた時にも
細やかな所まで目を配り
縁の下の力持ちとして
お客様やインストラクターが
「気持ちよく過ごせるようには？」
常に考え行動していた
居てくれると頼りになる
安心できる存在であった。
何でもできちゃうのだ
それは、仕事に限らずで
「人に合わせて自分を変えているかも〜」
っとなっちゃんは言っていた
もちろんこれはポジティブな意味で
目の前にいる人の空気を感じ取って
どんな言葉を使う？
どんな温度感でいる？
聞き手？話し手？
相手の「気」を読み取って
目の前の人が居心地よく過ごせる為に
自然と選んでいるこころ配りなのだ
なっちゃんに
「自分の嫌いだったり
ここちょっとなぁ。って思う所ある？」
問いかけた答えの一つに
「緊張しやすくて、自分が上手く出せない所」
っという答えが返ってきた
なっちゃんに限らず
同じ質問をしたら多くの人が同じ答えだったり
わかる〜っと共感できるんじゃないかな
私も共感する
これってどんな時だろう。っと
思い返してみると
「他者が、どのように自分を思うだろうか」
っといらん荷物を持ってしまっている時には
変に緊張して、自分を抑え喉に何か詰まっているような感覚が残る
今の時代、周りの声や目を気にせず
どんどん自分だしていこうよ！
っという軽やかな風が吹いているから
余計に・勝手にそれもプレッシャー。
だから、自分にバツをつけたくなることもある
だけどね
周りの声や目を気にすることは
悪い事じゃないと思うんだ
それは
なっちゃんのように
全てのひとが、居心地がいい世界を創るために
目の前の人の表情を見て
空気を感じ取り
日々、目の前の人へセンサーを働かせているからこそ様々な場面でも顔を出すのではないかな
スキ／キライに限らず
全ての物事は表裏一体で
表も裏も、どちらも宇宙からのギフトで
必ず存在するべきものだ。
そして、どの角度から眺めるかによって
自分（他者、出来事）を肯定も否定もできる
緊張しやすく自分がうまくだせない /
人をよく見て相手が喜ぶ贈り物を贈る
そのどちらもあるから、なっちゃんが居るんだね
全ての要素があって今ここに自分がいると思うと
スキ／キライの壁なんていらなく感じる
いろいろな色を持つなっちゃん
いろいろな色が似合うなっちゃん
いろいろな色を使って
なっちゃんが創る作品、世界が楽しみです
◾️笑顔を分かち合う◾️
「大切にしたいことは何？」
と漠然したなっちゃんへ質問の答えが
「人を笑顔にしてあげたい」
少し考えた後、いつもの
かわいい笑顔で答えてくれた
「人に何かを教えてあげることが好き。
自分だけで留めておくのではなく
いい事はどんどんシェアしたい」
言葉の通り、なっちゃんと言ったら
いい情報をいつもシェアしてくれる
それを押し付けるのではなく
「みんなの笑顔が増えたらいいな〜」
っと道端に咲く花が
私達に微笑んでくれているようだ。
なっちゃんは、もうみなさまお分かりの通り
ポジティブな空気を持つ
しかし、今回のセッションを通して
見せてくれた大切なカケラがある
太陽の裏側には月があるように
なっちゃんの笑顔の裏には、陰が存在する
記録に残った写真でもわかる
撮影時、とびっきりの笑顔を見してくれたかと思ったら深みのある…どこか陰のある表情がそこにはあり
ドキっとした
陰があること
これは決して悪いものでなはい
笑顔の裏側では
表現できない感情が
一緒にいるよう
再度書くが、決してこれは悪いことではない
自分の中に陰がしっかりと生きていることは
多くの人に寄り添える器があるということ
人の心を動かすモノを生み出せるということ
深みのある人生を歩けるということ
撮影前「感情を表現することを選べていない」
と事前ミーテイングでなっちゃんが話してくれた
自分の中に住んでいる
本音で話すもうひとりの自分が
ひとりひとりの中に居るはず
聞こえないフリをしたり
ポジティブな言葉に変換したり
蓋をしてしまうこと
あるんじゃないかな
安心して自分が自分に本音を話せ
ちゃんと寄り添い
信頼関係を育むジャーナリングと
イメージを使ったメディテーションを
大きな海を目の前に2人で
撮影に入る前にさせてもらった。
目を開いた、なっちゃんの目から流れる
何色でもない透明な涙が美しかった
全てのものを明るく・優しく照らす
生きる力をくれる太陽であり
名前には、ツキ(月)を持つなっちゃん
太陽と月を持つからこそ
どんな人も見逃すことがない
愛情を届けることができるんだね
③怖いけど一歩踏み出す
なっちゃんにこのnoteに綴る【your story】で
シェアしたいことはある？
と聞いたところ
「怖くても一歩踏み出してほしい！
あと一歩だけ勇気を持って踏み出してみると
世界は変わるから。」
熱を持ち、答えてくれた。
この言葉は上辺の言葉からくるものではなく
なっちゃん自身が体験したからこそ言える
生きる言葉だ。
一歩踏み出した場所が
自分とは合わない環境で
心がぼろぼろになっても…
勇気を持って「手放す」一歩を踏み出す
その後の歩みは
自分の心が動く方へ進んでいけばいいのだ
間違ってしまったかな？
と不安に思う一歩でも
その一歩があったから
間違いという事にも気づく事ができる
どんな一歩でも、あなた自身の道を創るのに
必要な一歩なのだ
大きな一歩を踏み出したなっちゃん
今、前途した通り、大好きな海の近く
江ノ島にあるヨガスタジオを盛り上げていく姿が
とても楽しそうだ。
なっちゃん自身も「すごく楽しいんです」っと
キラキラの笑顔で伝えてくれた。
今、を全てひっくるめて楽しんでいるなっちゃんに
これから先の未来の事を尋ねてみた
「江ノ島のシーキャンドルが始まって
キャンドルを灯すボランティアを募集しているので
ボランティアをやりたいです。」
っとなんとも彼女らしい答えが返ってきた
それに加え
「ヨガの店舗を持ちたいな…。
太陽の陽かりが差し込み、空が見渡せる
天井が高く、木の温もりが感じられて…」
目の前にスタジオの情景が拡がる
イメージを伝えてくれた。
全ての人へ平等に愛情を持ち
目の前の人へ寄り添う細やかさがあり
太陽のような主役にも
月のように陰で支える
全ての役割を自然と担う事ができる
なっちゃん
なっちゃんが仲間達と創るスタジオは
「ただいま」と言いたくなる
温かい場所になるんだろうな。
とっても楽しみです。
「臆病なんです」
っと自分のことを言うなっちゃんが
勇気を持って一歩踏み出す姿には
多くの人が勇気をもらえる
なっちゃんの生き方が周りに回って
誰かの笑顔を作っているんだね
なっちゃんだけではなく
あなたの一歩が誰かの一歩にも
なっているのですよ
最後に
環境も変わり、自分を取りまくものも
変わったなっちゃん
「今まで色を選ぶのは、寒色系(青系)を選んでいたけど、最近何故か暖色系(赤やオレンジ)を選ぶようになったんです」
その言葉の通り
よく似合う「太陽の石」がなっちゃんの
手首には光っていた。
太陽を味方につけ
これからますます輝く
なっちゃんが楽しみです
勇気を持って、心を開き、楽しんで
PHOTO SESSIONを体験してくれてありがとう、
なっちゃん。
いっぱい笑ったね、涙も流したね。
やっぱり、あなたに出会えてよかった。
なっちゃんの物語に触れた
あなたも、そう。あなたですよ
あなたも勇気ある一歩で
見える世界、取りまく世界が変わります。
その、一歩を踏み出せますように。
踏み出す足は自分自身の足だけど
背中を支えたり、手を引いている人が
あなたの近くに、遠くにもいる事忘れないでね。
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小関 夏生さん 神奈川県生まれ
太陽星座:乙女座 月星座:乙女座
自分を表す3つ: 太陽 / 光 /愛