偏見を無くすというよりは"普通"の幅が広がって欲しい
偏見を持っている人ほど
偏見を無くしたいという
その時点で対等ではなくて
偏見を持っている人の言葉だと思うんだ
偏見を無くすというより
無意識に決めつけてた
自分勝手な価値観に気づき
何事もフラットに捉えられる
多様な視点を心がけ
知らない世界に対しても
常に興味を持ち
それぞれの”普通”の幅を
少しずつ広げて欲しい
知識を広げ
教養を広げ
しなやかな思考を持つ賢人ほど
受け止められる許容範囲が広くなる
例えそれが地下ならば
地下を地上にあげるんじゃなくて
地下には地下の良さがあると
認められる人が増える方がいい
一番輝ける場所で
輝き続けて欲しかったし
誰よりも1番でいて欲しかった
地下から地上に上がっても
本来の個性を隠さねばならないなら
それは偏見がなくなったわけじゃなく
型にはまっているだけに思えてしまう
変える必要も
変わる必要もなかった
個性を隠してしまうほど
悲しいことはない
そのまんまが一番好きでした
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