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知るだけで変わる!DIT(食事誘発性熱産生)

こんにちは!まおです!

今回はDIT(食事誘発性熱産生)についてお話しさせて頂きます!

DIT(食事誘発性熱産生)を簡単に説明すると、食事をした後に安静にしてても代謝量があがる(簡単に言うとカロリーが消費される)状態を指します。

なぜ、食事をしたのに代謝量があがるの?と思った方も少なくないと思います。

それもしっかりと説明させて頂きます。

食べたものは吸収され栄養素が分解されます。この、「分解」が行われる過程で栄養素の一部が「体熱」となって消費されます。

これにより代謝量があがるのです。

面白い事に、栄養素によって代謝量の上がり具合は変わって来るのです。

「タンパク質」30%「脂質」4%「糖質」6%となります。

これを分かりやすく説明すると100kcal分のタンパク質とってもらうと30kcal消費されると言うことです。

ですが、実際には混合食になるので全体で10%くらいまで下がります。

しかし、食事のタンパク質の量を増やして上げることでDIT(食事誘発性熱産生)を10%より高くする事が出来ます。

だからと言って、タンパク質だけしか摂取しないなどは逆に不健康に進んでしまいます。

バランスの良い食事の中でタンパク質の比率を増やしていくことが大切になります。

また、基礎代謝やDIT(食事誘発性熱産生)の低下は、噛む回数や筋力の低下が関わってくるので、しっかりとそこも意識していきましょう。

長くなってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございます!これからも皆様にとっ
て有益な情報を発信させていただきますので是非ご覧になって下さい!

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