Avintonらしさ全開!社員主導の取り組みモブワークとは?
こんにちは!
Avintonジャパンです。
今回はAvintonらしさ全開の活動である「モブワーク」についてご紹介します。また、実際に参加しているメンバーにインタビューしてみたのでぜひ最後までお付き合いください。
モブワークとは
2022年から始まったAvintonエンジニアの課外活動です。社員一人一人がもつアイデアや経験で、社内イベントの運営や広報の一旦をになっています。
本社メンバーと客先常駐メンバーが一緒になって会社運営の一部を行っています。
運営に興味のある社員が自主的に参画し、様々な形で社員間の交流や会社の魅力づくりに貢献しています。
どんなチームがあるの?
現在、下記の4つのグループが活動しています。
AROP – Avinton Road of Professional
Avintonの社内勉強会を運営しています。勉強会と言っても、少し真面目なキャリアや技術に関しての話をしたり、一緒に趣味を極められる仲間を見つけたりと、内容は様々です。
普段は別の場所で疎遠になってしまいがちなメンバーとの交流ができるような場を提供してくれています。また、最近では「出張版ARoP」と銘打って社外の様々な専門家を巻き込んだイベントも実施しております。
※イベントの様子を綴った代表中瀬のnoteはこちら
社内イベント企画運営
社員の交流を促すイベントを企画しています。二宮町で実施した地引網漁体験イベントやフットサル大会など社内イベントチーム主体で実施しました。チームで話し合った内容を社内掲示板にて周知し、社員の皆さんにも意見を取り入れながら企画を行い、内容確定後は当日の運営を行うなど、社内イベントの企画から実施まで一気通貫で行っています。
SNS運営
主にX(旧Twitter)での情報発信をしています。具体的にはAvinton公式XでのつぶやきとX上におけるAvintonメンバー間のコミュニケーション促進を行っています。AvintonジャパンのHot Topicから採用情報をアップデートしています。また、代表中瀬とAvintonメンバーのリアルな交流を垣間見えることができます。
Avinton 公式X
動画クリエイティブ
Youtubeを通じた映像コンテンツでの情報発信をしています。現役エンジニアがIT用語を解説するショートコンテンツや、Avintonメンバーをゲストに呼んでインタビューするようなラジオ動画など様々な映像コンテンツを作成しております。編集が得意なメンバーやアイディア出しが得意なメンバーがそれぞれ強みを発揮しながらチーム運営を行っております。
AvintonジャパンYoutubeチャンネル
モブワークで作成した動画はこちら: IT用語解説 ~アジャイル開発~ #shorts
教育コンテンツ作成
社内で使う研修等を用意しています。セキュリティ対策等のアップデートが必要なコンテンツを中心に、主にソフトスキル、ビジネススキル系の学習コンテンツ作成を進めています。
モブワークは有志で構成されている活動ですが、多くの社員が主体的に参画してAvintonの社内交流、広報、教育を盛り上げてくれています。
モブワークに参加している
エンジニアR.Tさんへインタビュー
インタビュー当時中途入社2年目
R・Tさん
ポジション:プロジェクトマネージャー
担当PJ:移動体通信コーディネーター案件
どのチームに参加されていますか?
私は「動画クリエイティブ」のモブワークチームに参加しています。このチームは、動画コンテンツの制作を担当しています。
最初はショート動画を作成していたんですが、最近ではチームメンバー以外を巻き込んだインタビュー動画にも挑戦しております。
なぜ参加しようと思ったのでしょうか?
ゼロからコンテンツを考え、社内で運営する機会にワクワクしました。
学生時代に課外活動でPR動画を作成していた経験もあり、再び映像制作に挑戦したいと思ったからです。新しいアイデアを形にする楽しさに引かれました。
また、自分のクリエイティブな能力を活かしながら、会社の一員として貢献できることに魅力を感じました。
実際参加してみてどうですか?
日常の業務は顧客先でのプロジェクト推進支援がメインです。長期案件に従事していると新鮮味が薄れがちですが、モブワークに参加することで新しい挑戦ができ、社内での活動が非常に楽しく感じられます。
小さなプロジェクトでも、新しいことに挑戦できる機会があるのは非常に価値があります。さらに、動画制作の過程で新しいスキルを学ぶことができ、自己成長にもつながっています。社員同士の連携が深まり、チームワークの重要性を再認識しました。
モブワークの魅力はなんだと思いますか?
モブワークの魅力は、全てのプロジェクトの進行がチームのメンバー間での話し合いによって決まる点です。どの内容を扱うか、どの頻度で更新するか、誰が何を担当するかを全てメンバー同士で決定します。
参画したメンバーの意見や、イベント参加・協力した社員の声からコンテンツが生まれていくので、社員の「こんなことをしてみたい」「こんなことを知りたい」を取り入れた組織活動に繋がっています。
また、現在Youtube運営チームで制作しているIT用語の解説動画では、社内エンジニアがコンテンツ案の提供に協力しています。知識の高い方も自身の経験を発揮できる場になっています。
本来の業務とモブワークのバランスはどうですか?
業務が忙しいとモブワークの運営に時間を割くのが難しい時もありますが、チームメンバーはお互いの状況を尊重し、協力して活動を進めています。
社員それぞれが可能な範囲で参加できるため、主体的な課外活動として魅力的です。
また、モブワークに参加することで、普段の業務とは異なるスキルや知識を得ることができ、それが本業にも良い影響を与えています。チームメンバーとの協力を通じて、プロジェクトマネジメントのスキルも向上しました。
モブワークは社員それぞれが可能な範囲で参加でき、一方では主体性の高い課外活動として魅力のある取り組みになっています。
モブワークの今後
各チームは「社員の交流の場を作りたい」「Avintonジャパンに興味を持ってもらいたい」といった目標を持って活動しています。
R.Tさんに紹介していただいた「動画クリエイティブチーム」も、まだ数本の動画を制作した段階ですが、これからどこまで成長できるか非常に楽しみです。
モブワークの活動を通じて、司会が得意、段取りが上手い、アイディアが豊富などといった、通常業務では見られないような社員個人の新たな魅力を発見できています。
同じ会社の中でも、業務では関わる機会のない社員も多くいるため、こういった活動を通じて交流する機会に魅力を感じる方も多くいるようです。活動が広がりながら、様々な形で参加する仲間が増えていくといいなと感じています。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
以上がAvintonの「モブワーク」についてのご紹介です。
いかがでしたでしょうか?
Avintonジャパンでは、社内イベントや広報活動の一部を、このモブワークの活動によって運営する取り組みを行っています。
手を挙げて参画したメンバーが主体となってコンテンツを作り上げていく面白さと、できあがった新しいチャネルで生まれる社員同士の交流が、Avintonジャパンの社内を盛り上げています。
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