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高感度はどこまで良くなっていくのか
「近頃のデジタルカメラは高感度が綺麗だねぇ」と遠い目をしながら呟くような立場ではありませんが、ここ最近のデジタルカメラの進化・進歩は目を見張るものがあります。
夜の空撮なんて、、、フィルム時代にはなかなか厳しかったと思いますが、ワタクシがフリーランスになった2010年以降にヘリコプター空撮のお仕事をいただくようになって、その大半がヘリコプターからの夜景空撮でした。
機材も小型化・軽量化されてきて、ファイルストレージサービスも充実してくるなど、独立後にはそういった良い風向きもあり、なんとかやってこれたような気がいたします。
この先極端なことを言えば、ノイズの概念さえなくなってしまうかもしれませんしね。
とある広告代理店のプレゼンでヘリコプターからの夜景空撮をA3ノビにプリントしたものを持参したことがあったのですが、「この手の写真はよく見るよ。もっと驚かせてよ。例えばノイズ感のない夜景空撮写真とかさ。」
と言われたのが10年前。
あの言葉、、、いまだに忘れることができません。
さて、今後はどんな風に、そしてどこまで進化してゆくのか。使う側も進化していかねばなりませんね。