待って〜!置いていかないで〜っ!!
ギアを出したままポジティブクライムするベトジェットのエアバスA330。その後ろ姿はまるで、前をゆく機を追いかけて「待ってよ〜〜っ!!」と言っているように見えてかわいかったです。
この光景に釘付けになり、久しぶりにご対面の「R2-D2 ANA JET」がもう目の前にきていて、撮り損ねました。
成田空港でのことです(←先に書くべきことですね)。
それにしても、ボーイング787-10は胴体が長いですね。同じような時間帯にANAの787-10が成田空港に戻ってきましたが、確かAラン(RWY34L)に降りたのはこのマニラからのJA901Aのみで、ホーチミンから戻ってきたJA900Aとバンコクからの902Aは共にBラン(RWY34R)に降りてました。
3機ともAラン降りてくれて目の前で撮れるかも!と淡い期待を持ってしまいましたが、叶わずです。
ヒコーキが来ない間に、鳥類のような、はたまた恐竜のような雲に出逢いました。自然って面白いなぁと呟きながら次のヒコーキを待っていました。
あ、そうそう。鳥で思い出しました。
朝、キジを見かけました。成田空港の外周で撮影していると、キジの鳴き声も姿もよく耳にし目にしますが、2023年の成田空港初撮りでキジと出逢えるなんてとても縁起が良いです。
こちらは「 MOON on the Peach」でございます。昼間の月はファインダー内でその存在に気づくことがありますね。この月はこのピーチの2便前の787をファインダー内で追っていた時に、ふと機体下に白い円形のものが入り込みました。「おおお、月があったんだ、そこに」というのが本音で、787を追いかけていなかったらもっと気づくのが遅かった気がいたします。
このピーチ便の1便前にアプローチしていたアシアナ航空のエアバスA321は月の上部を突き抜けました。それはそれで「ナイスヒット」なのですが、個人的にはこの 「 MOON on the Peach」の方が好きなショットです。
ユナイテッドの新塗装は、青空と同系色ではあるものの、その存在感は堂々たるものですね。ボーイング737でも最高に「Cool !」です。
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