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成田空港から離陸するJALのエアバスA350-900

皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
レアなシーンには出逢えましたが、内心は複雑な航空写真家の深澤明です。

成田空港の十余三 東雲の丘で日の出前から着陸機を狙っていました。

陽が昇ってあたりが明るくなった頃、B滑走路のRWY34Rに見慣れたシルエットが。

「あれはどう見てもサンゴーマルだよな」

と独り言をつぶやていました。

(そうだ、前夜に新千歳から臨時便で成田に来ていたな)

と思い、てっきり羽田へのフェリーかと思いましたが、新千歳へ帰っていきました。

重量も軽いので早々エアボーン。

成田空港でJALのエアバスA350-900を撮るのは、路線デビュー前の習熟フライト時に撮影して以来のことです。

レアなシーンではありましたが、この光景は2度とないことを祈るばかり。

それにしても、美しい機体ですね。

ワタクシはJA13XJに昨年搭乗しています。

羽田にお別れに行こうかとも思いましたが、どうしても足が向きませんでした。

ましてや写真に撮ることなど、、、、できるはずもない。おそらく涙で滲んでしまうでしょうし。

ワタクシの亡き父のように報道のカメラマンなら、すっ飛んでいくのでしょう。

これはワタクシ自身の問題です。

他の方の行動に対して何かを思うこともございません。

これからもエアバスA350-900の美しい姿を、追い続けていきたいと思います。



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