![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127040770/rectangle_large_type_2_61fcdd2d1e62654ebb75e899c869f0d6.jpeg?width=1200)
成田空港から離陸するJALのエアバスA350-900
皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
レアなシーンには出逢えましたが、内心は複雑な航空写真家の深澤明です。
成田空港の十余三 東雲の丘で日の出前から着陸機を狙っていました。
陽が昇ってあたりが明るくなった頃、B滑走路のRWY34Rに見慣れたシルエットが。
「あれはどう見てもサンゴーマルだよな」
と独り言をつぶやていました。
(そうだ、前夜に新千歳から臨時便で成田に来ていたな)
と思い、てっきり羽田へのフェリーかと思いましたが、新千歳へ帰っていきました。
重量も軽いので早々エアボーン。
成田空港でJALのエアバスA350-900を撮るのは、路線デビュー前の習熟フライト時に撮影して以来のことです。
レアなシーンではありましたが、この光景は2度とないことを祈るばかり。
それにしても、美しい機体ですね。
ワタクシはJA13XJに昨年搭乗しています。
羽田にお別れに行こうかとも思いましたが、どうしても足が向きませんでした。
ましてや写真に撮ることなど、、、、できるはずもない。おそらく涙で滲んでしまうでしょうし。
ワタクシの亡き父のように報道のカメラマンなら、すっ飛んでいくのでしょう。
これはワタクシ自身の問題です。
他の方の行動に対して何かを思うこともございません。
これからもエアバスA350-900の美しい姿を、追い続けていきたいと思います。