那覇でアングル探し
皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
冬の沖縄といえども太陽に当たっているとしっかり日焼けをした航空写真家の深澤明です。
実際は太陽のない曇り空でも紫外線が降り注いでおりますから日焼けはしますね。
さて、先日の那覇滞在では、那覇空港と嘉手納基地での撮影を楽しんだわけですが、レンタカーを返す数時間ほどは那覇空港から少し離れまして、アングル探しをしておりました。
どうしても瀬長島の居心地がいいのと、ヒコーキへの距離感が近くいろいろと撮影のアイデアも浮かぶので、空港から離れる、つまり距離を置いて狙ってみることを今までサボっていたのですが、今回は思い立ってレンタカーを走らせてみました。
フライトレーダー24やiPhoneのマップを参考に目星をつけ移動。まずは駐車できるスペースなりパーキングがあるかなどのベース部分の調査を実施。
運良くパーキングがあったとして、今度はヒコーキの見え具合の観察です。
この一連の行為が実に楽しく、ワクワクしておりました。
あんまり細道を深入りしてしまうと、Uターンすらできなかったり、地元の方に不審者と認定されたりとなかなか大変なのですが
(最後にあてもなく車を走らせてみるか)
と思い、赴くままに車を走らせていたところ、何やら高台のようなものを発見。しかもその高台の上には観光客らしき人たちの姿が。
辿り着いてみると、大きな建物に阻まれていて海すらあまり見えない状況。
(これだけ高い位置に登っても厳しいか、、、)
しかしながら、どうも諦めきれず、その高台周辺を歩き回りました。
すると、大きなエンジン音が聞こえてきました。
ANAのトリプルセブンです。
600mmレンズを持っていたおかげで、どうにか射止めることができました。
冬でもこれだけ距離が離れるとメラメラしていますが、いつもと違った雰囲気のヒコーキを沖縄で撮ることができて、嬉しくなりました。
まだまだきっと発掘できるポイントはあるはず。
次に那覇へ行ったときも、こうした時間は作ろうと思います。