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帰国を実感するにはあまりある機窓からの景色

富士山にはその説得力がありますね。ニューヨーク弾丸取材から無事帰国しました。復路は13時間超えのフライトでした。降下が始まり日本の土地をインサイトすると、たった48時間弱離れていただけですが「嗚呼、帰ってきたな」という想いがこみ上げてきました。

海外に取材に行くのはとても好きですが、日本に戻ってくる時の安心感は何にも代え難いものがあります。

羽田空港へのアプローチ中に、富士山を望むことを想定してカメラを手にその時を待ちました。ちょうど良い夕暮れで、夢中になってシャッターを切っていると、近くの外国人が一緒になって富士山を眺めていました。

東京湾にうっすらと映り込む夕暮れ空の色がなんとも渋くて良い感じでした[写真 : 深澤 明]

ニューアークから離陸後もフォトジェニックなシーンがたくさんありましたが、キリがないので全部は掲載しませんが、とても楽しいフライトでした。

ブロッケン現象もありました[写真 : 深澤 明]

ニューアーク国際空港へはフライトの出発時間からすると相当早めに到着し、チェックインも早々に済ませて出国。ターミナルCの制限区域内を散策していました。飲食店やショップも充実していて、日本の空港もあのぐらい充実していたらなぁと本気で思いました。「あのぐらい」というのはあくまでも主観ですが。

RWY4Lからの離陸機のエアボーンが撮れる場所を見つけ(ガラス越しですが)、しばらくそこで撮っていました。至福の時でした。

RWY4Lからの離陸機を撮影できるポイントに辿り着き、しばらく撮っていました。ガラス越しではありますが、ここは飽きないかも[写真 : 深澤 明]



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