旅客型のDC-10がなくなって久しいですね。DC-10には一度だけ、鹿児島 - 羽田線で乗ったことがあります。羽田空港のRWY33にタッチダウン後、ラダーによって大きく左右に振られたことで一気に酔ってしまったことを昨日のことのように覚えています。離陸の感覚とか巡航時の乗り心地とかは残念ながら忘れちゃいました。
上の写真はビッグバードがオープンしてから夢中になって富士山ショットを撮っていた頃です。現在の第2ターミナルもなければ、第3ターミナルもなく、展望デッキからは多摩川がよく見えていました。
被写体としてはL-1011 トライスターと並んでよく撮りました。いわゆる3発機は撮っていて実に楽しいヒコーキです。今はもうFedExのMD-11Fでしか撮影できませんが、あと何年飛んでくれるでしょう。MD-11Fが飛んでくると、ちょっとした興奮を覚えます。
DC-10は日本アジア航空やJALウェイズなどでも使用されていた機材で、被写体としての記憶が鮮明に残っています。
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