おかげさまで年明け、いや年末から、もっといえば昨年の夏以降断続的に仕事にも恵まれ、忙しい日々を過ごさせていただいている。そこで思うのは(今頃痛感するわけではないが)、1日というのは短いものだということ。
あれもこれもと計画を立てるけれども、あっという間に昼になるし、あっという間に夜がくる。人間、一人でできることには限りがある。
何を今さら、の極地でもある。
シングルタスクではいけない、などを言われるが、原稿の執筆には集中力が必要だし、写真の現像から仕上げまでもPCにお任せする部分と自分で決めていく部分とがあるのだから、完全自動化できるものでもない。
M1のMacBook Proでデータの書き出しやAdobe Photoshopでの「ファイルを開く」といった単純動作はかなりの時間短縮は図られているのも大変助かっているが、PC任せの時間に「ボーッ」と待っていては非効率な訳で、あれこれ細切れ時間の活用も重要となる。
頑張っている!ことが評価される世界ではなく、写真にせよ映像にせよ、文章にせよ、結果がすべてだから、そこに集中する日々。
写真を撮る行為自体には移動も伴うわけで、電子移動ならメールチェックやSNS投稿に時間を充当し、車移動なら考え事のコマを進めるのにちょうど良い。
それにしても、今日もあっという間に夜になった。電車移動中のうたた寝も、貴重だった。おかげで、一駅寝過ごしたが。
写真は鹿児島空港の展望デッキからのショットだ。今年はじっくり鹿児島空港でヒコーキと向き合う計画をしている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?