想いを写真に込めて
皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
朝でも昼でも夜でも搭乗機の機窓からの光景にレンズを向けてしまう航空写真家の深澤明です。
あ、ちなみに忍者レフは持っていますが、仕事で搭乗していてどうしても使わなければならない状況下以外では使用していません。
確かに窓側を予約して、機窓からの景色を楽しむ権利はあるのかもしれませんが、中央席や通路側の方も時折窓の外を気にされますよね。
「今どのあたりなのだろう」
「もうすぐ着陸かな」
と外を見たくなるのは当然の心理です。
それを忍者レフで覆ってしまって塞いでしまうのは、良くないなと感じています。
これは完全に個人的見解なので、他の方がそれをしていたからどうのこうのではありませんので、そこは誤解なく。
どうぞご自由に!
ワタクシは、基本的には使用しません、という話です。
で、ワタクシの夜のフライトの楽しみの一つが、着陸後、スポットインするまでの間、機窓から見える航空灯火を長時間露光で撮る、というマニアックなものです。
15秒ですとか20秒ほどシャッターを開けたまま、あえてカメラを動かして光跡を楽しみます。
初めて出演させていただくCP+も近いので、自分の決意を込めて、シャッターを開けたまま文字を書いてみました。
もちろん解読は不可能かと思われます(解読されても怖い、、、)。
ある意味では〝痛いヤツ〟に思われてしまうかもですが、ワタクシはこういう人間です。
今回は2パターンの文字を書きました。
上の写真と、下の写真です。
なんて書いたかは、、、、秘密です。(←なら投稿するなよ〜〜〜〜〜〜)
この光跡に刻んだ言葉を胸に、これからも写真道を極めるべく、邁進していきます。
この撮影ができるのも、離着陸時に機内の照明が暗くなるエアラインだからです。
機内照明が爛々と灯されていますと、これは忍者レフがないとできません。
忍者レフなしでこれが撮りたい。
それがこのエアラインに搭乗している理由、ではありませんが、動機の一つであることは間違いありません。