皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家
深澤明です。
ANAのFLYING HONUがダブルデイリーに戻りましたね。
本当の意味でコロナ禍が開けたといえます。嬉しい限りです。
思えばコロナ禍で3回もホノルルへ飛ばせてもらいました。
なんと幸せなことか。
ワタクシにとってANAのFLYING HONUは特別な存在です。
そのデビューは成田空港のランプ内から見送りました。本当はデビュー便に乗りたかった。これは偽らざる思いでした。
ランプ内から撮影させてもらうだけでも、十分幸せでした。でも、悔しくて悔しくて、泣きながら撮っていました。
ワーワーと泣きながら、シャッターを切っていました。
夜だから、周囲にバレなかっただけで、昼間だったら単なるヤバい奴です。
悔しい想いはエネルギーの源です。
チクショーという気持ちがなくなったら終わりです。
FLYING HONUを見る度に、そして撮るたびにあの時の気持ちを思い出します。
忘れてはいけない感情です。
きっと忘れることはないと思います。
案外執念深いので。
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