再現性のないシーンに出逢うことから、その場限りの関係であります。まさに「出逢いの瞬間」であり、「別れの瞬間」です。
だからこそ、知らないふりをすることもできます。
その場にいなければ良いし、いたとしてもみなければいい。
しかしながら、その場限りの関係の分母をどれだけ多くするかで、「作品」と呼ばれるものの数に比例します。
普段、そんなことを考えてその場限りの関係を楽しんでいるわけではありませんが、改めて思うと貴重な「出逢い」の連続は、とても貴重であり宝だなと。
さて、今日もその場限りの出逢いを求めて、空港へ。